AI時代の「仕事のやりがい」を見つける3つの段階思考

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「今の仕事って、本当に自分がやりたいことなのだろうか?」

様々な「ワークスタイル」が認められつつある現代だからこそ、今の自分の働き方に疑問を持つ人は多くなってきているように思います。

そこで今日は、「自分にとっての天職」の見つけ方の”ヒント”をお伝えします。ただし、あくまであなたの人生、働き方は、「あなた自身」で決める必要があります。

今の仕事に不安を感じていたり、やりがいを見出せずにいる方は、いち意見といてこの記事の内容を参考にして見てください。



仕事のやりがいを分ける3つの段階

Yes 簡単

イェール大学大学院のエイミーレズネスキー教授は、人と仕事の関係を3つの段階に区別しました。

  1. 作業としての仕事
  2. 職人としての仕事
  3. 天職としての仕事

この3つの段階を示す例として、「石積みの大工」という例え話があります。

ここに石を積む仕事をしている3人の大工がいました。

そこであなたは、3人の大工に質問をしました。

「あなたはどんな仕事をしているのですか?」

一人目の大工は答えます。「石を積む仕事をしているんだ。」

二人目の大工は答えます。「教会を建てる仕事をしているんだ。」

三人目の大工は答えます。「世界的な建造物を建てる仕事をしていんだ。」

仕事のやりがいは「捉え方」で決まる

レズネスキー教授の区別に照らし合わせると、一人目の大工が「作業としての仕事」をしている人。

二人目の大工が「職人としての仕事」をしている人。

三人目の大工が「天職としての仕事」をしている人です。

この中で、最も仕事にやりがいを感じているのが何人目の大工かは一目瞭然ですね。もちろん三人目の大工です。

この例え話は、次のような教訓を教えてくれています。

つまり、仕事のやりがいにおいて大事なのは、どんな仕事をするかではなく、今の仕事にどう捉えているかということです。

仕事のやりがいが、DoからBeに変わる時代

Change 変わる

これまでの仕事は「Do」の仕事と言われてきました。つまり、どんな仕事をするかこそが、仕事のやりがいを決める大事な要素だったのです。

しかし、世の中が発達して情報が溢れかえってしまった時代に大事なのは、何をするかよりもどう在りたいかの方がよほど重要になってきています。

いわゆるDo(何をするか)の仕事から、Be(どう在りたいか)の仕事への変換点ということです。

「天職」が仕事のやりがいをもたらす

仕事 天職

あなたは今の仕事は、果たして「天職です!」と自信を持って言えますか?いえ、この記事を真剣に読んでいるということは、「職人仕事」か「作業としての仕事」と捉えているのが現状なのでしょう。

仕事にやりがいを感じられるようになるため。言い換えると、今の仕事を心から「自分がやりたいことです!」と胸を張って言えるようになるためには、仕事に対する捉え方をあなた自身が変える必要があります。

AI時代こそ「天職」による仕事のやりがいを満たせる時代になる

これからの時代は、単純で誰にでもできる仕事はどんどんAIに取って代わられていくことになるでしょう。

つまり、これからの時代は、「義務」によるものではなく「好きなこと」がお金に変わる仕事こそが、「人が仕事をする意味」になります。

数十年後、いやもしかしたら数年後には、「仕事を好きになる」のではなく、「好きを仕事」にするのが当たり前になるはずです。

自分のやりたいことにつながっている「天職」を見つけよう

あなたは今の仕事の先に「自分の好き」がありますか?今の仕事を続けていて、自分のやりたいことを実現できますか?

もしも今の仕事が、自分のやりたいことにつながっているのであれば、目の前の仕事を「作業」ではなく「自分のやりたいことにつながっている」ことを強く意識するだけで、仕事のやりがいが出てくるはずです。

一方で、どうもこの仕事を続けていても自分のやりたいことが実現できそうにないと感じるなら、早々に転職や独立を考えた方がいいかもしれません。

自分がどう在りたいか(=Be)を考えて仕事を選ぶのが、これからの時代の正しい職業選択の方法になります。

あなたは仕事をするためだけに生まれてきたわけではないはずです。仕事のために生きるのではなく、自分のやりたいことを実現させる一つの手段として「仕事」というものを捉えてみてはいかがでしょうか?

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