VDT症候群が急増!?目を酷使するデスクワーカーのあなたへ

VDT症候群が急増!?目を酷使するデスクワーカーのあなたへ

「あれ?最近、目が悪くなったかも?」とお悩みのあなたへ!

この記事では、デスクワークによる「眼精疲労」や「目の疲れ」、「視力低下」の原因とその対策についてご紹介しています。

実はちょっとした工夫をするだけで、たとえ毎日12時間パソコンとにらめっこしても目の疲れ、視力低下を防ぐことができるのです。

デスクワーク中心の仕事をしている人は、一度失うと取り戻すのが難しい「視力」を維持するためにも、最後までこの記事を読むことをお勧めします。

デスクワーカーの天敵「VDT症候群」

目 女性

現代の仕事ではパソコンやスマホといったツールは必要不可欠になりました。中には、1日中仕事ででパソコンと向き合っているという人もいるのではないでしょうか?

僕もライターとしてパソコンと向かい合うことが多いのですが、ここ最近になって遠くのものがぼやけて見えるようになってしまいました。

パソコンやスマホの使いすぎは、目に悪いという話はどうやら本当のようです。また、視力の低下とまではいかなくても、目が疲れると仕事の生産性が低下してしまいます。

このようなデジタルモニターの長時間使用による目の疲れなどは「VDT(Visual Display Terminal)症候群」と言われ、問題となっています。

なぜ、パソコンに長時間向かうと、目が疲れるのか?

疲れ目 目

そもそも、パソコンに長時間向かうと目が疲れるのは何故なのでしょうか?いくつか原因はありますが、最も基本的な原因としては「目の筋肉が固まってしまうこと」が挙げられます。

あなたもご存知の通り、パソコンに集中していると自然と焦点が一点に集中することになります。この状態が続くと、目のピント調節などを行う毛様体筋という目の筋肉が固まってしまい、その結果として眼精疲労になってしまうのです。

また、画面に集中しているとまばたきの回数が減少してしまうため、網膜を保護してる涙の分泌が少なくなってしまった結果、目が傷つきやすくなるという原因もあります。

視力低下のメカニズム

メガネ 視力低下

次に、パソコンやスマホなどのデジタルディスプレイを利用することで視力が低下する原因について見て行きましょう。

実は現在までのところ、パソコンやスマホを使うこと自体が目を悪くするという正式な報告はありません。

ただし、パソコンの使用などで長時間同じ距離に焦点を固定し続けると、ピントを合わせる筋肉が衰えて、結果的にピント調節機能が低下=視力が低下することがわかっています。

つまり、正確には、パソコンやスマホを”長時間同じ距離感で”使い続けることが、あなたの目の視力低下を招く原因なのです。

デスクワーカーのためのVDT症候群対策

デスクワーク パソコン

ここまでに挙げた疲れ目、視力低下の原因を踏まえて、デスクワーカーが目を保護するための方法をご紹介します。

結論から言うと、疲れ目対策にせよ、視力低下対策にせよ、VDT症候群対策で大事なのは「定期的にモニターから目を離す」ということです。

ここでは具体的なVDT症候群の対策として有効な3つの方法について解説していきます。

定期的な休憩

目を保護する一番簡単かつ効果的な方法は、何と言っても「定期的に目を休める」ことです。

厚生労働省が示す「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、1時間あたり10〜15分の休憩を挟むことが推奨されています。

もちろん休憩中は、スマホやパソコンの画面から目を離し、しっかりと目を休めることが大切です。

この定期的に目を休めるという行動は、目を休めるだけでなく、集中力を回復させる効果もあります。

ブルーライト対策

パソコンやスマホを見続けるということは、それだけ刺激の強い「ブルーライト」を目に浴びせ続けることになります。

よって、ブルーライトカット機能のあるメガネや、ブルーライトカットソフト(f.lux、Night Shiftモードなど)を利用することで、目への負担を減らすことができます。

意外とないがしろにしがちなブルーライト対策ですが、実際にやってみると目への負担はかなり減少するので、今日からぜひ取り入れて見てください。

遠くを見つめる

子供の頃に「緑色のものを見ると視力が良くなる」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

ところが、この言い伝えは嘘であり、緑に視力回復効果はありません。しかし、この言い伝えの本当の意味を知ることは、あなたの視力を守ることにつながります。

実は、昔の日本は山や森など”緑色”のものに囲まれていました。そして、それらの”緑”を見ると言うことは、すなわち「遠くのものを見る」ことにつながっています。

そう!緑色のものを見ろという言い伝えの本当の意味は、「遠くにあるものを見ろ」ということだったのです。そして、遠くのものを見ることは、目のピントを調節する筋肉をほぐすことができます。

つまり、緑のものを見る=遠くのものを見る=凝り固まった目の筋肉をほぐし、視力の低下を防ぐということです。定期的に、遠くのものに目のピントを合わせる意識を持ちましょう。

重苦しい目の疲れをほぐす「眼球マッサージ」

目 癒し

僕は目が疲れた時などに、よく「眼球マッサージ」を行います。

意識的に目の筋肉のコリをほぐせるので、あなたも目が疲れた時などに実践して見るといいでしょう。

1、目をグーパーさせる

目のコリを簡単にほぐす方法として、目を「グーパーする」というものがあります。文字通り、目をぎゅっと瞑り、そのあとにパッと目を開きます。

この動作を5回から10回ほど繰り返すだけでも、目の筋肉ををほぐし、目や頭の疲れを解消することが可能です。

2、上下左右に眼球を動かし、3秒キープ

次に、首は動かさずに眼球だけを上下左右に動かし、それぞれ3秒キープするというマッサージを行います。

具体的には「首を固定したまま、眼球だけで最大限まで上を見ながら3秒キープ」、「次にそのまま眼球を最大限右に動かして3秒キープ」というのを上下左右で繰り返します。

ただし、あまり勢いをつけすぎると目の血管に負担がかかるため、ゆっくりと眼球を上下左右に動かすようにしてください。

3、眼球を左右一回転させる

眼球マッサージの最後の仕上げとして、首を固定したまま、眼球を右回り左回りにそれぞれ1周させます。

あまり急に眼球を動かすのは危険なので、1周あたり8秒くらいかけてじっくりと目のコリをほぐす意識を持ちましょう。

この一連の眼球マッサージを、デスクワークの休憩中に行う習慣をつけると、目の健康を守ると同時に、脳の疲れを抑えて集中力を持続する効果があります。

全てを合わせても2〜3分でできる簡単なマッサージなので、やり方を覚えて事あるごとに実践して見てほしいと思います。

VDT症候群を予防して、集中力アップ!

パソコン フリーランス

デスクワークの仕事をしていて感じる疲れの多くは、「脳の疲れ」ではなく、実は目の神経や肩の筋肉といった「肉体的な疲労」によるものであることが、最近の脳科学研究によって明らかになっています。

つまり、今回紹介した視力低下対策や眼球マッサージを意識的に行うことで、目の視力低下を防ぎつつ、仕事の生産性を上げることもできる一石二鳥の効果が期待できるのです。

このままズルズルと視力が低下し続けて、スマホの文字すら読めなくなる未来。

2、3分でできる視力対策を実行して、いつまでも文字がくっきりと見える健康的な視力をキープできる未来。

あなたはどちらの未来を手に入れたいですか?もしも視力低下を防ぎたいなら、あなたがやるべき最初の一歩はもう一度この記事を読み返し、「今すぐにできる視力低下対策」を実践することです。

 




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