一度覚えたら一生物!風邪を引く確率を36%減少させる「正しいうがいの方法」

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風邪をひかないためには、「手洗いうがい」をしなさいと良く言われます。とはいえ、適当に手洗いやうがいをしているだけでは、ウイルスを排除することはできません。

そこで今回は、特に手軽で風邪予防効果の高い「うがい」の正しいやり方についてご紹介します。

あなたのうがいのやり方は、本当に風邪対策になっているのでしょうか?もし少しでも、風邪を引く確率を下げたいのであれば、今回の記事の内容は最後までしっかり読むと良いでしょう。



風邪のリスクを36%減少させる「うがいの回数」

健康 幸せ 女の子

うがいを行うことで、風邪の原因となるウイルスを除去することができるという話はあなたも聞いたことがあるでしょう。

ですが、その効果は一般的に過小評価されているようです。

健康な成人387人に対して60日に渡って行った調査では、1日3回のうがいを行うことで、風邪の症状を36%減少したという結果が出ています。

朝、昼、夜に1回ずつうがいをするだけで、風邪をひく確率が約4割も減少する。うがいによる風邪対策の効果は、非常に高いのです。

うがい薬は風邪対策に効果なし!?

うがい薬

また、前述の調査では、うがい薬の風対策効果についても調べられていました。その結果、水でうがいをした人と、うがい薬を使った人との間に、効果の差は見られなかったということです。

よって、うがい薬を使っているから風邪になりにくいだろうという考えは、ただの思い込みでしかなったということです。

とはいえ、逆にいえば、うがい薬を使わなくても水でうがいをするだけで、風邪になる確率をかなり下げられるということ。

どんなうがい薬を使うかよりも、こまめにうがいをすることの方が、はるかに風邪対策効果が高いということが明らかになりました。

ウイルスを効果的に撃退する「正しいうがい」のやり方

水滴 水

ところであなたは、口内のウイルスを効果的に除去する正しいうがいのやり方を知っていますか?

うがいなんて当たり前すぎて、今更「正しいうがいの仕方」なんて考えたこともなかったという人が多いのではないでしょうか。

ここからは、医師の裴英洙さんの著書「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」の中で紹介されている正しいうがいのやり方をご紹介します。

まずは口の中を「クチュクチュ」とすすぐ

うがいというと、「ガラガラ」と音を立てるイメージがあるかと思います。

しかし、いきなりうがいをすると、口内のウイルスが喉の奥に押し込まれて、逆にウイルスを体内に入れてしまう可能性があるのです。

そこでまずは、口の中を水、またはぬるま湯で軽くゆすぎ、口内のウイルスを追い出すのが、ウイルスを除去するうがいのポイントとなります。

「ガー」と声を出しながらうがいをする

口を軽くゆすいだら、あとはいつも通りのうがいをするだけです。

その際は、「ガー」と声を出しながらうがいをしてください。喉の入り口にある口蓋垂(こうがいすい)という部位の奥に届いていると、震えた声が出るはずです。

これがしっかりうがいできているという証拠になるので、うがいの際は、声が震えているかどうかをチェックすると良いでしょう。

うがいの効果的なタイミング

電車 人混み

先ほど、うがいを1日3回行うと、風邪をひく確率が36%減少するという話をしました。とはいえ、もちろんこまめにうがいを行った方が、それだけウイルスを除去できるでしょう。

特に、帰宅時であったり、人の多い場所から離れたときは、意識的にうがいを行う習慣を持つと良いでしょう。

なぜなら、このような場所はどうしてもウイルスが蔓延しているので、そのまま放っておくと風邪をひく確率が高まってしまうからです。

また、会社の会議室やカラオケ店などの閉鎖的な空間も、ウイルスが大量に発生しやすい環境なので、うがいを徹底したいところです。

想像以上に風邪対策効果の高い「うがい」

コップ うがい

風邪予防にうがいが効果的ということは知っていても、実際に数字で36%減と聞くと、あたらめて「しっかりとうがいをしよう」という意識が芽生えますね。

もちろん、どれだけ対策をしていても風邪をひくときは引くこともあるでしょう。それでも、このような小さな予防策を積み重ねることで、風邪をひくリスクを最小限に抑えることができるようになります。

特にうがいというのは、普段から無意識的にせよ実践しているものだと思います。

1日3回という回数や、うがいをする前に口をすすぐという一手間を加えるだけで、あなたの健康状態は良好な状態をキープできるようになるでしょう。

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