SNSを活用した春のキャンペーンのコツとは

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さすがにこれを読んでいるマーケターで、SNSを活用していない人はいないですよね?100%の人が使っているでしょう、かなり効果があるから。

一方で、投稿ネタをマーケティングに掛け合わせて発信するのがなかなか難しいなんてこともあるのではないでしょうか?今回は特に春先の投稿ネタの探し方について解説していきます。



春のイベントを考えてみる

まずは春先に行われるイベントを考えていきましょう。

  • エイプリルフール
  • 入社・入学
  • 新生活

などなどがありますね。このイベントに合わせたマーケティングを考えていきましょう。

こうしてイベントを考えることには意味があります。人は「この時期になるとこんな行事がある」と感じるようになります。それは日本全体がその流れで動いているから。春だったら新生活、冬だったらクリスマスやバレンタインデーがあるように、大きなイベントに人々はなんの躊躇もなく参加します。しかし何もそういったイベントがない時にキャンペーンを打つ・躊躇なく参加してもらうとなると、相当なブランド力や影響力がない限り難しいものがあります。ベンチャーは特にイベントを味方につけて活用するのが必要不可欠です。

エイプリルフールには各企業面白いユーモアに溢れた投稿をします。ただこれはエイプリルフール1週間前になってから企画を立てても意味がありません。時間と予算をかけて趣向を凝らした投稿をしなければなりません。自社の今までの投稿が埋もれてしまわないように入念な準備や作り込みが必要なのです。

春のSNSを活用したキャンペーンの事例

ここからはSNSを活用したキャンペーンの事例をいくつか紹介します。

コメダ珈琲店

まず紹介するのはコメダ珈琲店のツイートです。

このツイートのポイントは

  • 「コメダ」→「コメ(米)だ!」
  • 「シロノワール」→「コメノワール」

とストレートでわかりやすい「嘘」であること。少しひねれば誰でもわかってしまうトリック。画像も実際のシロノワールに似ていてとてもリアルですね。結果として多数のリツイートと「食べてみたい」や「美味しそう」などといったコメントが多く寄せられました。

☆エイプリルフールとはいえ嘘ならなんでもいいかと問われたらそうではありません。誰かを不快にしたり誹謗中傷などと取られるような投稿は避けるべきです。ブランド価値を損ねてしまいかねません。ツイートを見て笑えたり、「現実にあったら面白いなぁ」などツイートを見ている人が和むような上手い嘘を考えましょう。

Honda

続いてはHondaの投稿です。

この投稿のポイントは、Hondaの哲学や企業理念の訴求を行なっていること。投稿は「新入社員も社長も全員が白い作業服を着る」というHondaの入社式の紹介から始まり、作業着が白であることを説明することで訴求が行えたのです。

☆入社・入学シーズンの投稿といえば定番なのが式典の写真ですが、その先入観にとらわれるのではなく、Hondaのような観点を持つことも必要かもしれません。

日本航空(JAL)

次は日本を代表する航空会社、日本航空です。

この投稿のポイントは、日本の春を彩る「桜」と「飛行機」を収めたこの写真です。シンプルかつインパクトがある写真ですね。また、この投稿はInstagram特有の文化「#(ハッシュタグ)」を多く活用しているのですが、日本航空側が用意した「#」をつけた数多くの投稿がされました。

春のキャンペーンの投稿ポイント

ここからは春にSNSを使ったキャンペーンのポイントをいくつか紹介します。

  1. 祝日や記念日をヒントにする
  2. 先ほど挙げたようなイベント(スポーツイベント、祭り)をヒントにする

まずは上記2点を意識しましょう。ただこのトレンドだけで考えるのではなく、お分かりかとは思いますが必ず自社の「会社情報」「商品情報」「サービス」「キャンペーン」「イベント」などの情報と絡めなければなりません。Twitterは特に文字数制限があるので、かなり練らなければなりません。

まとめ

ここでかなり大事な「方程式」を紹介します。

ファンを楽しませる投稿=ネタ✖︎自社情報

です。これが企画の基本です。この方程式は常に頭に入れておくようにしましょう。特に4月は人事異動などもあり今の時期から何かとバタバタしてしまうかもしれません。情報共有や引き継ぎはきちんとするようにしましょう。

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