これで挫折知らず!学校では教えてくれない習慣化の3原則

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「早起きや定期的な運動を習慣にしたいのに、いつも三日坊主で終わってしまう」と言う悩みを抱えている人が多いでしょう。このような悩みは、「習慣化ができない」という一言に要約することができます。

少し想像してみてください。自分が身につけたい習慣を確実に身につけられるスキルがあれば、あなたの人生はどれだけ素敵なものになるでしょうか?

早起き、仕事の効率化、運動習慣などなどの全てを自分の思い通りにコントロールできる能力。それが習慣化というスキルなのです。

そこで今回は、絶対に知っておくべきなのに、学校では絶対に教えてくれない「習慣化のルール」についてご紹介していきます。

多くの人が頭を抱えている習慣化ですが、実はちょっとしたコツさえ押さえれば、驚くほど簡単に多くの習慣を身につけることができるのです。



習慣化に失敗する人の共通点

絶望 悲しい

まず最初に、どんな習慣化に挑戦してもすぐに挫折してしまう人の共通点をご紹介します。

あなたもこのような非合理的な方法で、習慣を身につけようとしていませんか?もしそうだとしたら、よほど自己コントロール力に長けていない限り、遅かれ早かれその習慣化は途中で挫折する運命にあるでしょう。

一度に複数の習慣を身につけようとする

身につけたい習慣は1つしかないと言う人は稀でしょう。普通は、あれもこれも習慣にしたいと思っているはずです。

そのせいで、早起きと運動と資格試験の勉強と貯蓄をと言うように、いくつもの習慣を同時並行で身につけようとする人は非常に多いです。

しかし、習慣化は1つの習慣を身につけるだけでも、(完全に習慣化するまでは)かなりのエネルギーを必要とします。

そのため、複数の習慣を同時に身につけようとすると、エネルギーが枯渇して、結果的に何一つ習慣化できないと言う残念な結果になってしまうことでしょう。

ハードルの高い習慣を身につけようとする

習慣化に失敗するパターンとして、「いきなりハードルの高い習慣を身につけようとする」と言うものがあります。

例えば、今まで朝の9時に起床していた人が、いきなり朝の5時起きを習慣にしようとしても、まちがいなく途中で挫折するのがオチです。

人は生活リズムの急激な変化に対応するのが難しい生き物です。そのため、今までの生活から急激に変化をもたらすような習慣は、途中で挫折する可能性がとても高いのです。

習慣を身につける目的があいまい

例えば、早起きを習慣にしたいと思っている人は多いでしょう。しかし、なぜ早起きをしたいのですかと聞かれて、スラスラとその理由を答えられる人は驚くほど少ないのです。

これは習慣化に限った話ではないですが、「なぜそれをやりたいのか」と言う目的がないと、人は行動のモチベーションを持つことはほとんどできません。

いくつか例をあげると、早起きなら「朝の時間を使って、生産性の高い仕事をしたい」であったり、運動なら「1日バリバリに仕事をしても疲れない体を手に入れたい」といった目的があるはずです。

ただ何となく「この習慣はあった方がいい気がするから」と言ったあいまいな目的意識では、途中で習慣にする意味が見出せず、挫折するのは目に見えているでしょう。

確実に習慣を積み重ねる人の習慣化のルールとは?

段階 ステップ

それでは、前述したような失敗するパターンとは逆に、様々な習慣を挫折せずに一つずつ確実に身につける人たちは、どのような方法で習慣化を果たしているのでしょうか?

パッと思いつく答えとして、「意志の力が強い」と思う人がいるかもしれません。しかし、習慣化の達人の中には「人一倍、自分に甘くて」と言う人がいるのも事実です。

どうやらポイントは、意志の力ではなく、習慣化の方法にこそあるようです。さてさて、習慣化の達人だけが知っている「習慣化のルール」とは、一体どのようなものなのでしょうか?

一度に身につける習慣は1つに絞る

あらゆる習慣化のルールの中でも最も大切なのが、「一度に身につける習慣は1つだけ」というルールを徹底することです。

前述したように、1つの習慣を完全に身につけるまでは、相応のエネルギーを習慣化定着に向けて注ぎ込む必要があります。ただし、一度習慣してしまえば、自動的に行動できるようになるので、エネルギーを使う必要がなくなるのです。

(少し専門的な話をすると、習慣が身につく前は脳の「前頭葉」という部位を使いますが、完全に習慣化できると、その働きを「小脳」という部位が代わりに行ってくれるということが分かっているのです。)

だからこそ、1つの習慣を身につけることだけに集中する→完璧に習慣化できたら、余ったエネルギーで次の習慣を身につける、といったように「1点集中」で習慣化を1つずつ身につけていくのが正しい戦略なのです。

スモールステップをうまく活用する

習慣化を手助けするテクニックとして有名なものに「スモールステップ」をいうものがあります。その名の通り、小さなステップを積み重ねて、次第に大きな習慣を達成していくというものです。

例えば、早起きを習慣化する際にオススメの方法として、「1週間に15分ずつ起きる時間(寝る時間)を早める」という方法があります。

他にも、普段は運動をしていない人が、いきなり「1時間のランニング」と言った目標を立てるのは、かなりハードルが高いため、途中で挫折しやすくなってしまいます。

そこで最初は、「家の周りを5分間歩く」と言ったストレスなく実行できる目標からはじめることで、徐々に運動が習慣化していくというわけです。

なぜ、その習慣化を身に付けたいかが明確

結局のところ、習慣化は「何かを達成するための手段」でしかありません。よって、自分が「なぜその習慣を身に付けたいのか」という理由を明確にすることが大切です。

自分がなぜその習慣を身に付けたいのかを深く考えると、意外とあるのが「あれ?この習慣は別にいらないな」と気がつくというパターンです。

例えば、僕も一時期「早起きを習慣にしたい」とおもっていた時期があるのですが、いざ早起きをしても頭がぼーっとして、仕事が捗るどころか、逆に生産性が低くなってしまったという経験をしたことがあります。

そこで、多少遅く起きてもいいから、睡眠時間をしっかり確保することを習慣にしたところ、圧倒的に仕事の生産性が高くなったのです。

つまり、生産性を高めたいという目的が先にあって、「早起き」という習慣はあくまで手段でしかないということ。

大事なのは、習慣化することではなく、習慣化した結果どうなりたいかを明確にすることです。

学校では教えてくれない習慣化のルール

カレンダー 習慣

ビジネスマンにとって、習慣化のスキルほど効果のあるものはないのではないでしょうか?

効率的な仕事のやり方も、生産性の高い1日を送るライフスタイルも、結局は自分が持っている習慣によってほぼ決まっているのが事実です。

なのに、義務教育で「習慣化のルール」について教えてくれることはまずありません。これはかなり勿体無いと言わざるを得ないでしょう。

人は習慣の生き物です。自分の習慣を自在に身につけることができるということは、自分の人生を自由にコントロールできるということ。

ぜひ、今回紹介した「習慣化のルール」を意識して、自分が本当に手に入れたいライフスタイルを習慣化してもらえたらと思います。

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