健康的に生産性を高めるエナジードリンクの正しい使い方

健康的に生産性を高めるエナジードリンクの正しい使い方

フリーランスとして働く人の中には、レッドブルやモンスターといった「エナジードリンク」を愛用している人も多いでしょう。

エナジードリンクは、確かに一時的に集中力を高めたり、眠気を退ける効果がありますが、その一方でエナジードリンク中毒という言葉を聞くこともあります。

実際のところ、エナジードリンクの服用は良いものなのか悪いものなのか。気になる人も多いかと思います。

そこで今回は、エナジードリンクの成分や服用の際の注意点などをまとめてご紹介します。ぜひ、自分にとってプラスになるような正しいエナジードリンクとの付き合い方を学びましょう。

栄養ドリンクとエナジードリンクの違い

栄養ドリンク

健康に良いとされるドリンクには、エナジードリンクの他にも栄養ドリンクというものがあります。しかし、この2つは明確に違うものであることを知っている人は意外と少ないようです。

栄養ドリンクとエナジードリンクの最大の違いは、そもそも種類が違うということです。栄養ドリンクは、薬事法によって定められた基準を満たした医薬品、医薬部外品に分類されます。

一方で、エナジードリンクは、あくまで食品衛生法に基づいた清涼飲料水という分類がなされています。

よって、栄養ドリンクでは滋養強壮、肉体疲労といった効果効能についての表現が認められていますが、エナジードリンクでこのような宣伝をすることは禁止されています。

ちなみにこの記事では、エナジードリンクに絞って取り上げることにします。

エナジードリンクの主な成分

エナジードリンク

エナジードリンクというものに対して、ざっくりと「なんかエネルギーが湧いてくる飲み物」といったイメージの人も多いでしょう。

そのイメージ自体は間違っていないですが、厳密にはカフェインをはじめとしたいくつかの成分が含まれていることがエナジードリンクの特徴です。

一言でエナジードリンクといっても数多くの種類がありますが、今回は「レッドブル」に含まれている成分についてご紹介していくことにします。

カフェイン

エナジードリンクの主成分となるのが、カフェインです。「レッドブル」は、250mlあたり80mgのカフェインが含まれており、これは同量のコーヒーに含まれるカフェイン量とほぼ同じです。

(レッドブルに記載されている栄養成分には32gmと書いてありますが、これは100mlあたりの成分です。)

このカフェインの効果によって、眠気の解消や一次的な集中力の増加と言った、仕事の生産性を高める効果が期待できるのです。

アルギニン

あまり聞きなれない名前ですが、「レッドブル」にはアルギニンという成分が含まれています。

アルギニンは、準必須アミノ酸(体外からの摂取が必要とされるアミノ酸)の1つで、筋肉の増強効果や疲労回復効果などがあるとされています。

「レッドブル」の中には、100mlあたり120mgのアルギニンが含まれています。1本(250ml)に換算すると、300mgの成分が含まれているということになります。

ビタミンB群

「レッドブル」には、代謝を良くする成分としてビタミンB群(ビタミンB3,B5,B6,B12など)が含まれています。

この効果により、糖質や脂質、たんぱく質の代謝を良くする効果や、神経系を正常に保つ効果が期待できます。

この成分自体は、エネルギーを作り出すというよりも、ほかの成分の効果を高めるというサポート的な役割を担っています。

砂糖類

人間が脳をフル活動をするためには、糖分が欠かせません。「レッドブル」にも当然、砂糖類の成分が含まれています。

「レッドブル」に含まれる糖分量は、100mlあたり11gです。この量は、一般的なオレンジジュースなどとほぼ同量の糖分に相当します。

糖分は、脳を働かせるためには必要不可欠なものですが、大量に摂取すると糖尿病のリスクが高まることも十分に考えられます。

また、一気に糖分を補給して血糖値をあげると、その反動でしばらくしてから急に集中力が途切れることもあるので、適度な量を摂取するのが好ましいでしょう。

エナジードリンクを摂取する際のポイント

エネルギー 電源

エナジードリンクは正しい方法で利用すれば、あなたの生産性を効果的に高めることができます。

ですが、使い方を誤ると、生産性を高めるどころか、集中力の欠如やエナジードリンク依存、健康状態の悪化を引き起こす可能性もあります。

エナジードリンクの正しい摂取方法を理解して、安全に摂取したいところですね。

効き始めるのは、服用後30分後から

エナジードリンクに含まれる成分の多くは、摂取してから30分後くらいから効き始めるものとなっています。

なので、もうひと頑張りしたい仕事の直前に飲むのではなく、あらかじめ少し余裕を持って早めに飲んでおくことが効果的です。

また、エナジードリンクは確かにエネルギーを補給する効果がありますが、それも一時的なものであることは知っておくべきでしょう。

効果が切れると、それまでの反動で一気にエネルギーが切れることもあるので、「ここ一番」というタイミング(の30分くらい前)で利用するのが良いでしょう。

エナジードリンク、1日に許容される量は?

エナジードリンクに含まれるカフェインや糖分といった成分は、過剰に摂取すると体に悪影響を及ぼしたり、徐々に効果が効きづらくなるといったデメリットがあります。

例えば、成人男性のカフェイン摂取許容量は、1日あたり400mgとされています。つまり、理論上は「レッドブル」を1日5本までなら飲めるということになります。

とはいえ、実際のところ、カフェインの許容量は人によって大きく異なることや、エナジードリンク中毒のことを考えると、1日5本はかなり危険な摂取量と言えるでしょう。

飲んでも1日2本、できれば1日1本くらいに抑える方が、効果的にエナジードリンクを活かすことができるとされています。

エナジードリンクの利用は計画的に

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仕事の納期が迫っていたり、複数の案件が重なっている時など、どうしても「エナジードリンク」の力を借りたい時もあるでしょう。

ですが、冷静に考えると、エナジードリンクに頼っている時点で、自分の本来のエネルギー値を超える仕事を抱えているということです。

緊急時には仕方がないですが、なるべくエナジードリンクに頼らなくても良いような仕事の仕方を考えた方が、健康的であることは間違いないはずです。

エナジードリンクはあくまで一時的にエネルギーを高めるためのものです。過剰摂取などは避けて、計画的にエナジードリンクと付き合っていきたいですね。




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