SEOの効果を最大化するコンテンツフローのための3つのポイントと5つの目標

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、SEOの効果を最大化する3つのポイントと5つの目標という話をしていきます。そこで今回のキーワードになってくるのは「コンテンツフロー(どんなコンテンツをどの順にどう配置すべきか)」です。ここの質を高めることがSEO対策に役立ちます。ページのデザインがもたらしてくれる機会を最大限に活用するベストな方法とは一体何でしょうか?一緒に考えていきましょう。



コンテンツフローは後回しにされることが多い

今回のキーワードになってくる「コンテンツフロー」に関しては、後回しにされやすいのです。コンテンツにはお金をかけたり必死に勉強をするものの、

  • ページのデザイン
  • ページ内に存在するユーザーインターフェースやコンテンツなどの各要素のフロー

については後回しにしているのです。SEO対策において大きな違いをもたらすのに、です。

どのような要素をページのどこにどういう順番で配置すればいいのか

SEOの効果を最大化するコンテンツフローのための3つのポイントと5つの目標

まずこれを考える前に以下の3つについて先に考えていきましょう。

  1. このクエリで検索ユーザーが達成したいと考えている目的は?
  2. このクエリには意図が複数あるか?あるとすればその中で最もニーズのある検索意図は何だろうか?
  3. 検索順位を上げるビジネスにおいての目的は?自分たちが達成しようとしているものは何か?

昨今のコンテンツは質が高く、キーワードによっては競合他社のコンテンツの質が高いために、そのキーワードを取れれば必然的に多くの収益がもたらされることは容易に考えられる。しかし、パフォーマンスをできる限り高めるためにはこのページに何をどのような順序でどこに配置するのがいいかを考えた方がいいのです。場合によっては優れたコンテンツでもお粗末なデザインやページ構成のおかげで埋もれてしまうこともあります。そしてこの問題を解決すべく、先ほど挙げた3つの内容を考えていく必要があるのです。

①このクエリで検索ユーザーが達成したいと考えている目的は?

→これに関してはどのようなことをユーザーが行いたいのかを知る必要があります。いわゆる検索意図です。「これが知りたからら調べてみよう」という気持ちで来ていたら知りたいことがわかればそれで満足していくでしょう。一方で「一般的な肉じゃがの作り方が知りたい」と思って検索しているのに「肉じゃが レシピ」と検索して表示されたページでは肉じゃがのアレンジレシピが表示されていたらどうでしょう?それではユーザーの検索意図を達成させていないということになります。

②このクエリには意図が複数あるか?あるとすればその中で最もニーズのある検索意図は何だろうか?

→ユーザーの検索意図の中には自然と優先順位がつけられている場合があります。例えば「転職 事務」を調べている人の中には事務職から他の業種に転職したい・事務職に転職したい・事務職の仕事は何なのか、などのような複数の検索意図を持っている場合があります。それがわかれば最も強いニーズの検索意図に答えるコンテンツをトップに配置し、その後は順々に配置していくだけでもページを読み進めてくれる可能性が高くなりますし、満足度も上がります。

③検索順位を上げるビジネスにおいての目的は?自分たちは何を達成しようとしているものは何か?

→これはユーザーではなく運営側のあなたの目的が関係してきます。サイトを運営している目的が、ネットからの申し込みを増やしたいのか・ブランドの認知度を高めたいのか・広告収入を稼ぎたい、などなどあるでしょう。それに合わせたコンテンツの配置にする必要があります。

以上の3つを考えた上で、キーワードである「コンテンツフロー」について触れていくことにします。

コンテンツフローの設計で大事な5つの目標

ここで重要になってくるのが以下の5つの項目です。これらの項目に合わせた最適化が必要です。

  1. 検索ユーザーが素早くかつ楽しく問題を解決できるようにする方法とは?
  2. ニーズの高い順に複数の意図に対応する
  3. 1と2を犠牲にすることなくビジネスの目標に合わせた最適化を行う
  4. 可能であれば強調スニペットの獲得や画像検索結果での上位表示を目指す
  5. ユーザーが検索結果ページに戻ってしまう可能性をできるだけ減らす

ページの設計をコントロールして最適化をすれば、すでに存在している既存のコンテンツを利用してそれらのコンテンツを上回ることが可能になります。新しいコンテンツを作らなくても、今のコンテンツ力を諦めなくても、コンテンツフローを解決するだけでいいのです。

まとめ

今回は見落とされがちなコンテンツの配置や順番「コンテンツフロー」に関して触れて来ました。ただサイトを運営するだけ、ただSEO対策を講じて上位表示させるだけでは全く意味がありません(そもそもユーザーの満足度が低ければ上位表示されることは滅多にない)。だからこそ、序盤に記した3つのポイントからコンテンツ、ページを改めて見直し、最後の5つの項目を全て達成しているページ構成を目指しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加