株式会社ビズオーシャン代表・堀貢一さんのセミナーに潜入!

今回は2月13日に株式会社ビズオーシャンのオフィスにて行われた株式会社ビズオーシャン代表取締役社長・堀貢一さんのセミナーに参加してきました。

2016年に設立された株式会社ビズオーシャンの成功の秘訣を、堀さん自身の失敗談を元に1時間30分みっちりと話してくれました。

今回はセミナーの内容をまとめ、堀さんが参加者に伝えてくれた考え方などを一部記事にしてみたので、ぜひご覧ください。

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堀貢一さんのプロフィール

今回セミナーに登壇された堀貢一さんは、明治大学を卒業した後にPR会社や外資系のベンチャー企業を経て、2005年に株式会社ミロク情報サービスに入社し、2016年に株式会社ビズオーシャンを設立しています。

「ビズオーシャン」は株式会社ミロク情報サービスに勤めている際に立ち上げた事業の1つで、2016年に分社化して株式会社ビズオーシャンを立ち上げ代表取締役に就任しました。

現在の株式会社ビズオーシャンは、約260万人の会員が登録している国内最大級のビジネステンプレートサイト「bizocean」を運営しています。

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「失敗から学ぶ成功法則」が今回のセミナーテーマ

今回のセミナーは、「堀さんが体験してきた失敗談から紐解く、ビズオーシャンの成功」と言うものでした。

ですので、セミナーの前半は堀さんが、「上手くいかなかった=失敗した」事業を実際に紹介しながら、どのような点が失敗をした原因だったのか、細かく教えてくれました。

ここからは、今回のセミナーを通して堀さんが伝えたかった考えなどを紹介していきます。

「失敗の経験が大事」とにかくまずは挑戦してみよう

株式会社ビズオーシャン代表・堀貢一さんのセミナーに潜入!

まず堀さんが声を大にして話していたことは「失敗という経験が大事である」ということです。

現在は、株式会社ビズオーシャンにてトップを務めている堀さんですが、大学卒業後に入社した会社での失敗談も紹介してくれました。

企業の代表を務めているので、「初めから才能があったんでしょ。」と感じる人もいるかもしれませんが、堀さんの話を聞いていると、むしろ最初は落ちこぼれで、「初めから特別な存在という訳ではなかった」と言う印象を僕は受けました。

そんな堀さんが大きな成功を収めることができた理由が、「失敗をたくさんしてきた」ことだったのです。失敗することをいとわず果敢に挑戦を続けてきたことで、「机上」では得られなかった「現場での失敗」を経験することができたのです。

ビジネスは「机上」だけでできることではありません。

だからこそ「現場」で得ることができた失敗と言う「財産」が、現在のビズオーシャンを産んだ要因だったのではないでしょうか。

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「付け焼き刃」で勝負しても成功するとは限らない

堀さんは以前某家計簿アプリを事業として展開していた経験があります。その家計簿アプリにはキャラクターが登場するようにし、楽しみながら家計簿を使ってもらうことを1つの狙いとして捉えていたようです。

当時は千葉県船橋市の「ふなっしー」が全盛の時期でもあり、堀さんは「キャラクターの波に乗ってみよう」と言うことで、キャラクターを作成しアニメーション動画も作成しました。しかし、思ったような成果は得られなかったそうです。

堀さんはこの、家計簿アプリの失敗から、「様々な流行りがあるけど、流行りに乗っかるだけの付け焼き刃ではビジネスは絶対に上手くいかない」とセミナー参加者に伝えてくれました。

流行に乗っかるにしても、本当の価値は何か、お客さんが何を求めているのかをとことん調べ考えることが大事になってくるわけですね。

「本当の価値」から考えるとターゲットが変わってくる

今回はセミナーの中で、堀さんが普段ビジネスを考える上で使っているフレームワークを紹介してくれました。

  • ターゲット(お客さん)
  • イシュー(お客さんが抱えている課題)
  • ソリューション(その課題の解決方法)
  • バリュー(提供している価値)

上記4つの要素を用いているそうです。

この4つを用いてどのように「本当の価値」を見出しターゲットを考えていくのかと言うと、まずは1度

ターゲット→イシュー→ソリューション→バリュー

この流れで事業のターゲットやバリューを考えていきます。

その後、「バリュー」のみを残しその他の3つの項目を消すことで、「バリュー(価値)」からターゲットを連想させていきます。こうすることで本当の価値を提供すべきターゲットは誰なのかが見えてくるわけです。

パン屋の場合

では実際に、セミナー内でも紹介してくれた「パン屋の例」を元にどのようにしてターゲットを見つけ出していくのか、実践してみましょう。

パン屋について、ターゲットから順に考えていくと

  • ターゲット:おいしいパンを食べたい人
  • イシュー:素人では美味しいパンは作れない
  • ソリューション:パン職人が作ったパンを提供する
  • バリュー:おいしいパンを作る技術

このようになります。

そして、ここで「バリュー」だけを残し、他の3つの要素を全て消してみます。今度は「バリュー」から順にターゲット→イシュー→ソリューションを考えてみましょう。すると、

  • バリュー:おいしいパンを作る技術

  • ターゲット:はじめて自分でパン屋を開業したい人
  • イシュー:パン屋を開業したことがない
  • ソリューション:パン屋の経営そのものを教える

★バリュー:人気のパン屋をつくるノウハウ

自分が提供している本質的に提供できる価値は、おいしいパンを作るということではなく、おいしいパン屋を経営するノウハウと言う仮説を立てることができました。

つまり、ビジネスモデルが、

おいしいパンを売ってるお店→人気のパン屋になれる開業スクール

にコンセプトチェンジできたのです。これは本当の話で、岡山県の「おかやま工房」という店は、パン屋になれるスクールや運営支援で年商7億円の企業に成長しました。

「ターゲット」を中心に考えた時は、おいしいパンを食べたい人から頭が離れず、よそでは食べられない珍しいパンを作ろうとか、社食でパンの宅配をやろうとか、という他店との差別化が難しい商品やサービスとなります。しかし、「バリュー」を中心に考えてみると他店とは全く異なる新しいビジネスモデルが生まれるのです。

このように「バリュー」を中心にターゲットそのものを考え直してみると、自分の価値を提供すべき本当のターゲットが見えてくるんです。

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本当に差別化すべき部分とはどこかを考えよう

今回のセミナーでは、参加者も考える機会を設けるためにいくつかのグループディスカッションを堀さんは用意してくれていました。

その1つに、「AとBどちらの方が成功するか」を考えるグループディスカッションがあり、このディスカッションを元に本当に差別化すべき部分とはどこかを考えていきました。(実際に世の中に出回っているサービスを元に考えたのですが、今回サービス名は控えさせていただきます。)

「バリュー」を元に差別化することが大切

「AとBどちらの方が成功するか」を考えるグループディスカッションによって僕が感じたことは、「バリュー」を元に差別化をすることが大切であると言うことです。

例えば、差別化をしようとして思いつくポイントと言えば、先ほどのパン屋と同じで、

  • 料金
  • コンテンツの量
  • サポート体制

などが、一般的に挙げられるでしょう。もちろん提供する商品やサービスに依存するところもありますが、料金などの表面的な部分で差別化をするだけでは、消費者に選ばれない時代になってきています。

そこで大事になってくるのが「バリュー」なわけです。消費者が欲しいものはサービスそのものではなく、「サービスによって得られる体験や経験」のように、可視化できないケースがよくあります。

消費者が求めている「体験や経験」のような価値をいかにして提供するかと言うことが、差別化のポイントになってくるのではないでしょうか。

堀貢一さんに対する印象

株式会社ビズオーシャン代表・堀貢一さんのセミナーに潜入!

今回のセミナーを通して堀さんのことを「若者に対しても熱心な方」であると感じました。

セミナーの参加者は20代が多かったように思います。学生さんも中にはいました。

その若者に対しても自身の失敗談を踏まえた上でのビジネス成功の秘訣や、「本当の価値」の考え方を堀さん自身が用いているフレームワークを通して教えてくれました。

セミナー終了後に調べてみたところ、堀さんは学生さんとの交流も行っており積極的に若者の支援を行っているようです。

どうしても「社長」と聞くと堅物なイメージがあるのですが、堀さんは物腰の柔らかい方で、非常にリラックスして楽しみながらセミナーに参加することができました。

まとめ

「bizocean」と言うサービスは僕も個人的に利用したことがあり、今回のセミナーにはその「bizocean」を運営する会社の代表が登壇されると言うことで、非常に楽しみにしていました。

終始和やかなセミナーでしたが、堀さんの語気が強くなる場面もあり「参加者に届けようとしている」という気持ちがひしひしと伝わり、思わずのめり込んでしまうあっという間の1時間30分でした。

もし今後も堀さんが登壇される機会があれば、ぜひ参加したいなと思います。

株式会社ビズオーシャン代表・堀貢一さんのセミナーに潜入!

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