父と子が交わす「スマートフォン貸与契約書」が話題に!

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スマートフォンは、もはや大人から子供まで手放せない生活の一部となっている。

しかし、その中でたびたび「中学生や小学生にスマホを持たせること」に対しての論争が取り上げられてきた。

そんな中、ある父親と中学生の子供との間で交わされた「スマートフォン貸与契約書」がツイッターなどで話題になっている。

受験勉強を頑張った息子へスマホを貸与。ただし、、、

スマホ タブレット
今回の話題の中心にいるのが、元Yahoo!Japanの執行役員であり、海外では主流となっているSNSであるLinkedInの日本代表を務める村上臣さんだ。

村上さんは、受験勉強を頑張ったご褒美として中学生の息子にスマートフォン(wi-fi環境下で使えるタブレット[Nexus9])を渡すことにしたのだが、その際に父の息子の間で「誓約書 兼 スマートフォン貸与契約書」なるものが交わされたのだ。

父と子が交わす「スマートフォン貸与契約書」が話題に!

(Filamentより)

 

実際のビジネスの場で交わされるのと同じような契約書のフォーマットに驚かされる。

中学生を相手にこの契約書はやり過ぎでは?という意見もあるだろうが、村上さんが今回のガチな契約書を作るにあたった経緯は、後ほど詳しく解説することにします。

さて、問題の契約書の内容はというと、

  • 基本的にスマホは、家族の連絡用のためだけに使用すること。
  • 使用しても良いのは、朝の6時から夜の9時まで。また、学校の定期テスト1週間前からテストが終わるまでは使わないこと。
  • アプリを入れる場合は、基本的に契約主(村上さん)の承諾を得ること

などが含まれている。

スマホを持ちたいお年頃の息子の気持ちを理解しながらも、親として抑えるところはしっかり押さえているあたり、流石にスマホの扱いに関して慣れている印象を受ける。

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息子ではなく、一人の大人として扱う

FL 営業

まだ中学生の息子に対して「契約書」という大人の約束事を取り入れた理由が気になるところだ。

村上さんは自分の顧問先であるLilamentという会社のインタビューに対して「息子も成長してきて、語彙(ごい)力もついて、若干反抗期にも突入し、ロジカルに反論するようになってきたから、いっそ究極におとな扱いをしてみようと思って」と答えている。

また、これを記事に息子に契約書の扱いについての教育もする狙いがあるようだ。

村上さんは前述したFilamentのインタビューの中で以下のように語っている。

”俺は個人でも会社を作ったんだけど、俺が色々な契約を締結しているのを、彼は横で見ていたんだよね。その時に「これが会社の印鑑、これが銀行印だよ」って彼に説明していて。

そんな経緯もあって、軽屋所の形の方が興味を持つかなと思ったの。大人が交わす契約書とほぼ一緒のフォーマットだぞ、それから契約はこういうふうにやるんだぞって説明して。

最後には誠実協議が絶対に入っているんだぞ。何かあって、もめたら大人の場合は裁判所で白黒つけるんだと。コロプラと任天堂みたいにな、と。
あれは1年くらい誠実協議をした結果、意見が合わなくて裁判になったんだろうねと。”

同じ年頃の息子、娘を持つ親なら、子供にどこまでスマホを許すのかというのは頭をかかえる問題の一つだろう。

もちろん、すべての親が契約書を作る必要はないが、こういった考え方もあるんだと知っておくことは、子供の教育や健全なコミュニケーションの1つのきっかけになるのではないだろうか。

父と子が交わす「スマートフォン貸与契約書」が話題に!

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