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【事業売上を最大に】バックエンド商品について徹底解説


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あなたは「バックエンド商品作りたいけど、なかなか商品企画が出来ない」と頭を抱えた事はありませんか?フロント商品は比較的楽に作成できたとしても、バックエンド商品まで企画するのは難しいですよね。

そこでこの記事では、バックエンド商品の正しい作成方法について解説していきます。バックエンド商品と言っていながら、バックエンド商品として正しい役割を果たしていないところも多いです。

バックエンド商品企画が上手くいけば、事業利益が最大化されそれにより商品の質をさらに高めることが出来ます。その循環に入れば、どんどんビジネスが拡大されあなたはどんどんお金持ちになれちゃいます。

後半に、作成方法を解説しているので必ずあなたのバックエンド商品を企画しながら読み進めていきましょう!!

バックエンド商品とは

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バックエンド商品とは、バックという名前の通りに「後で販売する商品」です。後があるということは、「前」もあります。最初に売る商品は、フロントエンド商品といいます。

フロントエンド商品を買ってくださったお客様がその先、さらに買うモノがバックエンド商品です。無料体験からの有料会員登録みたいなのがイメージしやすいと思います。

バックエンド商品は、主に事業収益の大部分を占める本命商品と言われています。バックエンド商品がしっかり用意されているか否かはその事業が拡大を続けていけるかどうかの分かれ目です。

フロントエンド商品とバックエンド商品の違い

前述した通り、フロントエンド商品は最初に見込み客へ提供する商品・サービスのことです。主に、集客に用いられて新規顧客獲得などに使われます。

フロントエンド商品とバックエンド商品の違いは以下の表を見るとわかりやすいです。

業種 フロント商品 バックエンド商品
スポーツジム 無料体験 月会費
スーパー 激安もやし その他商品
アプリ 無料利用 有料課金

ジムは無料体験を通して、マシンやプールなどの施設の良さを体感してもらい、最終的にバックエンド商品として利用登録・月会費を払ってもらいます。

スーパーなどは店頭に「SALE」と大々的に告知し、激安商品でお客様を呼び込みます。一度、店内に入り激安商品を手に取ったお客様は、ついでに他の商品も買ってしまいます。激安商品を売る事ではなく、他の商品を買ってもらうことが狙いです。

バックエンド商品作成のメリット

https://unsplash.com/photos/PzifgmBsxCc

バックエンドがない=ビジネス戦略がないといえるぐらい、バックエンド商品は重要です。たとえ、フロント商品が売れているとしてもそのフロント商品を売り続けるのは大変です。

何故かというと、単価の低いフロント商品で大きな利益を狙うとなるとそれだけ売るお客さんを増やさなければいけません。規模や資本が大きくないスモールビジネスで、量を狙い続けるのは中々厳しいです。

一度フロントエンド商品を購入してくださったお客様に、さらに価値を提供して利益を上げることで、あなたの事業利益の最大化を狙うことが出来ます。

バックエンド商品に関するよくある失敗

バックエンド商品を作る為に、多くの人がやってしまうミスが「情報や期間でしか差別化できない事」です。

例えば、フロント商品が一ヶ月サポートでバックエンド商品は三ヶ月サポートなど。期間を延ばしただけでは、バックエンド商品とはなりません。それはフロント商品の延長です。

フロント商品では情報Aしか教えずに、バックエンド商品では加えて情報Bも伝えるというのもバックエンド商品とは言えません。

これらのミスはバックエンド商品の正しい作成方法を知らない事が原因です。これから解説する正しい作成法で、あなたのバックエンド商品を作り上げていきましょう。

バックエンド商品の作成法

https://unsplash.com/photos/rhCZIm9pp54

バックエンド商品の作成は、フロント商品企画の後にやっておくのが理想です。それは、フロント商品とバックエンド商品のつながり、導線が綺麗であればそれだけ売れやすいからです。

フロント商品を購入したお客様を対象に、バックエンド商品を作るのでフロント商品作成は終えておきましょう。

フロント商品販売後に生まれる新しいニーズ

ここが一番大切な部分です。あなたのフロント商品を販売した後に、お客様が新しく抱える悩み、問題、欲求はなにかを考えてみましょう。フロント商品が売れていない時に、考えるのは少し難しいですが仮説でいいので立てましょう。

フロント商品によって生まれた新しいニーズにバックエンド商品が応える事が出来れば、購入してもらえます。フロント商品購入者にアンケートを取ることが出来れば、完璧ですがそれが難しければ想像、仮説でも大丈夫です。

例えば、男性向けダイエットサポートでフロント商品でダイエットを成功させることが出来れば、次はよりかっこいい体が欲しいというニーズが出てきそうです。そしたら、細マッチョサポートなどあれば買ってもらえそうですよね。

商品を企画する

新しく出てくるニーズの仮説を立てたら、それを満たす商品を企画します。ここでは、新しく商品を作る=新しい価値の提供なので、新しく情報を収集したり勉強したりしましょう。

新しい価値提供の為の努力を怠ってしまうと、期間を延ばしたり、少し新しい情報を加えるだけの弱いバックエンド商品が出来てしまいます。利益の最大化を狙うのであれば、しっかり勉強をしましょう。

まとめ

バックエンド商品の作成方法はわかりましたでしょうか。事業を立ち上げるのであれば、一度売上を出して終わりではなく、そのまま拡大を狙っていきたいですよね。

フロント商品しかない事業は拡大がストップしやすいです。ストップしてしまっては、せっかくのあなたの事業家人生、自由な生活が途絶えてしまいます。そうならないように、しっかりバックエンド商品を企画、作成していきましょう!!

ABOUT ME
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ひでちんです。ブロガー⇒習慣化系事業立ち上げ。お客さんを相手に毎日細々と暮らしています。時々、相談乗ったり、ビジネス・ブログのアドバイス、執筆やらをしてます。Twitterはゆるゆる。夢は北欧移住。