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年収300万円VS年収1億円!考え方の違いが面白い!

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あなたは、「年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人」という本をご存知ですか?

この本は、起業コンサルタントで会社の代表も務める金川顕教さんの著書です。

本にしてはあまりに長いタイトルなのも面白いですが、タイトル通り年収300万・年収1000万・年収1億の人の行動の違いが丁寧に比較されており、現在の仕事のやり方を見直すのに適した1冊です。

今回は、この本の中で紹介されていた3つの年収別行動の違い49項目の中から、特に興味深くて心に留めておきたい内容をご紹介します。

起業コンサルタント、金川顕教さんってどんな人?

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今回紹介している本の著者でもある金川顕教さんは、前述した通り起業コンサルタントとして活躍し、独立3年目にして事務所なし従業員なしで年商2億6600万円を叩き出した起業家です。

大学在学中に難関と言われる公認会計士試験に合格し、卒業後は世界一の規模を誇る会計事務所の有限責任監査法人トーマスに就職。

しかし、収入は良いものの自分の時間が削られる生活に疑問を感じ、徐々に起業の準備を始め目処がたったタイミングで起業。

これまでの経験をもとに、別記事でも紹介した「時給思考」をはじめとして、的確かつわかりやすいビジネス書を多数執筆している作家でもあります。

金川顕教さんが運営するブログ「金川顕教Official Web Site

年収300万、年収1000万、年収1億の人の行動の違い

気分 表情
それでは早速、年収300万、1000万、1億の人の行動の違いを見ていくことにしましょう。

実際に年収1億の人の行動を見てみると、ちょっとした工夫レベルの話ではなく、「そもそも根本から考え方が違う」ということに気がつくはずです。

しかし、今回の記事を読むことで年収1億の人の考え方を知ることができます。「自分には無理」ではなく「こんな考え方があるなら早速取り入れてみよう」という意識で読み進めてもらえたらと思います。

年収1億の人の得意分野

年収300万円の人は、得意分野がない

年収1000万円の人は、苦手分野がない

年収1億円の人は、誰にも負けない得意分野がある

仕事で成果を出す上で、自分の得意分野を持つことの重要性はあなたも痛感していることでしょう。

しかし、特にサラリーマンとして仕事をしている人に求められるのは、突出したスキルよりも平均的になんでもできる能力です。

ところが、このように満遍なく平均的なスキルでは、独立して収入を増やしていくことは決してできません。

フリーランス、個人事業主として生きていく以上、大事なのは「何か一つ、誰にも負けないスキル」を持つことです。

年収1億の人のやるべきこと

年収300万円の人は、「やるべきこと」がない

年収1000万円の人は、「やるべきこと」がある

年収1億円の人は、「やるべきではないこと」がある

仕事術に関する本やネットの情報を見てみると、「やることリストを作ろう」という話がよく出てきます。

しかし、人は失うことを極度に恐れる生き物なので、やることリストを作るとついつい「やったほうがいいけど、やらなくてもいいこと」までタスクに入れてしまいがちになります。

逆に、年収1億の人のように「やらないことリスト」を作ることで、本当に自分にとって大切なことだけをピックアップすることができるようになるのです。

その結果、多くの時間をより大切なことだけに集中して投資できるので、より大きな収入を生み出せるようになります。

年収1億の人の決断

年収300万円の人は、決断しない

年収1000万円の人は、よく考えてから決断する

年収1億円の人は、即断即決をする

収入が増えない人の共通点として、決断が遅いというのがあります。特にビジネスの世界では、スピードが命です。

仕事を早く終わらせれば、それだけで周りのライバルよりも高く評価されるようになる一方で、どれだけ完璧な仕事をしても締切日に間に合わなければ、それはビジネスマンとして失格です。

物事を即決するためには普段から、「自分が何を基準に判断するか」を明確にしておく必要があります。併せて、普段から物事を即決する訓練をしておくことで、だんだんと反応速度が早くなり、結果的に収入も増えていくことでしょう。

年収1億の人の集中力

年収300万円の人は、注意力が散漫

年収1000万円の人は、集中力が高い

年収1億円の人は、集中していることに気が付かない

仕事を効率化するために、集中力や生産性を高めるというビジネス本を読んだ経験が、あなたにもあるのではないでしょうか?

しかし実は、仕事ができる人ほど「集中力」と言う概念自体を忘れている人が多いと言うのです。

おそらく普段から「本当に優先するべきこと」が明確になっているため、目の前にある仕事は全て「重要でありワクワクする仕事」なのでしょう。

集中力を高めようとしなくても、勝手に集中力が高い状態をキープできる。なるほど、年収が高くなるのも納得ですね!

年収1億の人の変化

年収300万円の人は、変化を怖がる

年収1000万円の人は、変化を望む

年収1億円の人は、変化しないことをリスクと捉える

もっと収入を増やしたいと思いつつも、心の何処かで「まあ、今のままでもいいか」という気持ちはありませんか?

確かに人はもともと「現状を維持しよう」という意識が強い生き物です。しかし、これだけ急激に時代が変化している以上、現状維持では今後成功する見込みは低いでしょう。

よく聞く言い回しですが、時代が動いている以上、現状維持は停滞ではなくむしろ後退なのです。変化を加速させるために金川さんが提案しているのが、思い切ってお金を使ってみること。

例えば、高級料亭で食事をしてみるなど、お金持ちの生活を垣間見ることで、変化のきっかけになるかもしれませんよ。

年収1億の人ののビジネスパートナー

年収300万円の人は、ビジネスパートナーを作らない

年収1000万円の人は、同じビジネスパートナーと組み続ける

年収1億円の人は、ビジネスによってパートナーを変える

人の時間は1日24時間と平等です。そのため、自分以外の時間をいかに使うかを考えることで、収入を増やすきっかけになります。

しかし、様々なビジネスをやるのに、いつも同じビジネスパートナーと組むだけでは、対応力に不安が残ります。

ビジネスごとに最適なビジネスパートナーを見つけ、プロジェクトごとにパートナーを変えていくことで、より豊かな発想を生み出したり、仕事の幅を広めることができるのです。

年収1億の人のお金の思考

年収300万円の人は、月収思考

年収1000万円の人は、年収思考

年収1億円の人は、時給思考

収入が少ない人ほど、安定して入ってくる目の前のお金に意識を取られがちです。よって、今月を凌げるかどうかといった月収をベースにお金のことを考える人が多いです。

自分でビジネスをしていたり、よりレベルの高い仕事をしている人は、もう少し長期的な視野でお金に対する思考を行うため、年収をベースに考える人が多いようです。

しかし、本当のお金持ちはお金よりも時間を大切にします。時間を極力無駄にせずに、最大限の収益を生み出す。そのために必要な考え方こそが、「時給思考」なのです。

時給思考に関しては、「フリーランスこそ「時給思考」で行動せよ」で詳しく取り上げているので、収入を増やしたいと考えているのであれば、合わせて読んでおくと良いでしょう。

年収1億の人のお金の使い方

年収300万円の人は、お金が減らないことを考える

年収1000万円の人は、お金が増えることを考える

年収1億円の人は、お金よりも時間が増えることを考える

お金を使う際、節約を基準に考える癖がついていませんか?もちろん、無駄にお金を使うよりは良いのでしょうが、節約=我慢する生活を自分に課している人も多いのではないでしょうか?

もっとお金が欲しいなら、節約という消極的な手段ではなく、もっと稼ぐという積極的な手段もあることを忘れてはいけません。

ただし、いくらお金があっても自由な時間がほとんどないのでは意味がありませんよね。お金はあくまでより自分らしく生きていくためのツールでしかありません。

お金以上に大切な時間を増やすための工夫をすることこそ、本当に豊かな人生への近道なのです。

年収1億の人の睡眠

年収300万円の人は、睡眠時間を気にしない

年収1000万円の人は、睡眠時間を気にする

年収1億円の人は、睡眠の質を気にする

最近、仕事に与える影響などが明らかになり意識する人が増えてきた睡眠に関しても、年収によって意識に差があるようです。

睡眠が足りないと仕事のパフォーマンスが低下して、仕事が終わらずにさらに睡眠時間が削られるという悪循環にはまってしまいます。

しかし、いくら長時間の睡眠を取っても、睡眠の質が悪ければ仕事の生産性を高く保つのは難しいでしょう。

人生の1/3を費やす睡眠だからこそ、もっと質にこだわってみてはいかがでしょうか?

年収1億の人の英語

年収300万円の人は、英語を勉強しない

年収1000万円の人は、英語を勉強する

年収1億円の人は、英語を話せる人を雇う

グローバルな社会である現代にとって、英語ができるというのは確かに1つの武器でしょう。

しかし一般的に、新しい言語を1つマスターするというのには、相当の時間やコストがかかります。果たしてそのコストは、あなたの収入アップに見合う代償なのでしょうか?

年収1億円の人は、英語を勉強する時間をビジネスに充て、そこで生み出したお金を使って英語が堪能な人を雇うという方法をとります。

英語を学ぶこと自体が悪いと言っているわけではないですが、ここでもコストパフォーマンスを考える必要があるということです。

年収1億の人の行動を素直に真似する

素直 学ぶ
今回は紹介しませんでしたが、今回紹介した本の中には「年収1億円の人ほど言われたことを素直に実行する」という話も出てきます。

いきなり上記の項目を全て実践するのは難しいかと思いますが、1つ2つは今すぐにやろうと思えばできることもあるはずです。

結局のところ、これらの思考は「知っているだけ」では意味がなく、自分をその思考に染めることで初めて変化が期待できるもの。

「もしも年収1億円の人はこの記事を読んだら、どんな行動をとるだろうか」をイメージしてみて欲しいと思います。

もっと年収1億の人の行動を知りたいあなたへ

今回紹介した「年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人」には、これ以外にもとてもためになる思考法が合計49項目に渡って紹介されています。

49項目のうちの1つを意識するだけでも、あなたの仕事に対する価値観や収入が間違いなく大きく変わります。

文章もわかりやすく書かれていて、サクッと読めるので、忙しいビジネスマンでもちょっとしたスキマ時間で読むことができるでしょう。

もっと本を読んで自分を成長させたいと思っているけど、なかなか本を読む機会がなくてという人は、ぜひこの機会にこの本を手に取ってみてください。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。