脳科学×心理学に基づく、収入に直結する仕事効率化6つのメソッド

フリーランスの仕事は基本的に、全て自分で管理しなければなりません。しかし、他人の目が無いがゆえに、ついつい仕事をだらだらとやってしまうことも…

そんなあなたの気持ちはとても良く分かります。私もフリーランスになりたての頃は、周りが30分で出来るような仕事に2時間かかることもざらにありました。

その原因は、スキルの有無よりもむしろ、フリーランスに必要な効率的な仕事の仕方を知らなかったことにあったことに気が付いたのは、私がフリーランサーとなってしばらくしてからでした。

そこで今回は、フリーランスとして効率的に仕事をこなすための方法をご紹介します。このような仕事に対するちょっとした工夫が、収入や余裕のある生活に繋がることを知ってもらえたらと思います。



フリーランスは生産性が命

脳科学×心理学に基づく、収入に直結する仕事効率化6つのメソッド

フリーランスの収入は、行った仕事の量によって決まります。つまり、短時間でより多くの仕事をこなすことが出来れば、収入の増加に直結するのです。

例えば、1つの仕事を1時間で終わらせる人と2時間かかる人では、同じ時間当たりの収入が2倍も変わってきます。

それは月収5万円と10万円の差、月収20万円と40万円の差を生み出すことを意味します。フリーランスの仕事において、生産性がどれほど大事なのかが想像しやすいのではないでしょうか?

一般的にフリーランスの人がより多くの収入を得ようと思った場合、多くの人はもっとたくさんの仕事をすることに意識を向けがちです。しかし、1日に使える時間は決まっています。

そこで、まずは一つ一つの仕事にかける時間を減らして、効率的に仕事を進めていく必要があるのです。せっかくフリーランスになったのに、仕事に追われる日々ではもったいないですからね。

仕事効率を上げる仕事術

脳科学×心理学に基づく、収入に直結する仕事効率化6つのメソッド

では、ここからは具体的に仕事の効率を高める方法を、脳科学や心理学といった科学的根拠に基づく見地からご紹介します。

① To Doリストを作成する

② 脳のゴールデンタイム

③ 運動をする

To Doリストを作成する

人は、ほんの些細な選択をするときにも、意志力を消耗してしまうことが分かっています。これを心理学の世界では、「決定疲れ」と言います。

フリーランスであれば、いくつかの仕事を同時並行で抱えることも多いですよね。そこで、どの仕事から着手するかといった余計な選択肢で、脳のエネルギーを消費しないために有効なのが、To Doリストを作成することです。

To Doリストを作成することで、今自分が抱えている仕事の総量が目に見えるようになるため、やるべきことが明確になります。その結果、余計な不安や心配をせずにやるべきことだけに意識を集中できるようになります。

To Doリストの作り方に関しては、様々なツールやアプリが出回っているので、自分に合ったものを探してみると良いでしょう。もしくは、ノートや手帳を用いるのも手軽でお勧めです。

脳のゴールデンタイム

仕事をするなら朝にした方が効率的だという話は、あなたも聞いたことがあるでしょう。脳科学の世界では、朝起きてから2~3時間の時間帯を、脳のゴールデンタイムと呼びます。

朝起きてからの数時間は、脳の疲労もなく記憶も整理されているため、脳のパフォーマンスが圧倒的に高い状態にあります。つまり、仕事をするのにこれ以上適した時間はないのです。

特に高度な思考を必要とする仕事やクリエイティブな発想が必要な仕事をするのであれば、脳がスッキリしているこの時間を逃すのは非常に非効率的でしょう。

より短時間でより質の高い仕事をしたいのであれば、下手に集中力を鍛えようとするよりも、努力せずに集中できる時間帯に仕事を当てた方が、よほど効率的ということですね。

運動をする

フリーランスは仕事場を選ばないことも多いので、つい自宅にこもって仕事をしている人も多いのではないでしょうか?しかし、体の健康だけでなく、仕事を効率的に行うためにも定期的な運動は欠かせないものなのです。

有名な小説家である村上春樹氏も、毎日1時間の運動を日課にしています。それも雨の日も台風の日も欠かさずこなしているのです。彼の著書の中で、「運動をしないと調子も上がらず、執筆も出来ない」と語っています。

また、精神科医であり作家でもある樺沢紫苑氏も、その著書でありベストセラーにもなった「神・時間術」の中で、運動後は第二のゴールデンタイムであると語っています。

ただし、過度の疲労感を感じるような運動はかえって集中力を妨げてしまいます。仕事の効率化のためであれば、30~60分の軽い有酸素運動が良いでしょう。

仕事効率を上げる休息法

脳科学×心理学に基づく、収入に直結する仕事効率化6つのメソッド

フリーランスに必要なのは、仕事を効率的に進めることだけではありません。時には、休憩や休みを意図的に挟むことで、トータルでの生産性をあげることも非常に大切です。

そこで、フリーランスだからこそ知っておきたい仕事効率を上げるための休息法も、しっかりと覚えておきたいところですね。

① 睡眠

② 目を休める

③ マインドフルネス

睡眠

仕事ができる人ほど意識をしているのが、睡眠をしっかり取ること。一昔前とは違い、現代では睡眠をしっかりとることも一流のビジネスマンの条件になっています。

必要な睡眠時間に関しては、遺伝子によって個人差があるものの、一般的には睡眠時間が6時間を下回ると生産性が下がるというのが睡眠学者の主流な見解になっています。

また、近年は昼寝が生産性に与える影響についても研究が盛んであり、日中に30分未満の昼寝を挟むことで眠気が襲ってきやすいお昼過ぎにもバリバリ仕事をこなすことが出来ます。

アメリカ航空宇宙局(NASA)の研究では、26分の仮眠で仕事効率が34%向上、注意力が54%向上したという報告もあります。睡眠を制する者こそが仕事効率を高められるのです。

目を休める

フリーランスの仕事は主にデスクワークが主流です。そのため、目の疲れを感じやすくなってしまいます。そして、神経学的に目の疲れは脳の疲れに直結するのです。

人の五感のうち、脳に送られる情報の8割以上が視覚と言われています。また、脳に繋がっている神経は全部で12本あり、そのうちの3本が目と繋がっているのです。

そこで、頭がボーっとしてきたときは、目を休めるように心がけましょう。具体的には、目を瞑るなどして1分ほど、視界からの情報をシャットアウトします。

たった1分間でも目を休ませることで、脳のパフォーマンスを回復し、仕事への集中力をアップさせることが出来るのです!

マインドフルネス

あなたはマインドフルネスという言葉を知っているでしょうか?マインドフルネスは、近年になって注目され始めている脳の休息法の1つです。

マインドフルネスについて一言で言うと、今ここだけに集中をすること。特に周りがモノだらけで集中力が常に散漫になりやすい現代だからこそ身に付けておきたい方法です。

最近では、GoogleやApple、ゴールドマン・サックスなど数多くの有名企業が、社内でマインドフルネスの講座を開くなど、その効果は実証されているのです。

一つの物事に集中するというのはスキルです。つまり、誰でもマインドフルネスを練習をすることで、目の前の仕事だけに集中できるように自分をコントロールすることが可能になります。

まとめ:フリーランスこそ習慣化!

最後にフリーランスになりたての人に向けてお伝えしたい大事な内容があります。それは、フリーランスだからこそ、日々の生活を習慣にしようというものです。

フリーランスを長く続けていて思うのは、結局ある程度の習慣や規則性があった方が楽だということ。毎日、さて今日は何をしようかと考える時間が面倒に感じてきます。

それならば、毎朝何時に起きて、何時から仕事をどこでやるのか、といったルーティンを作ってしまった方が、その日の気分や仕事の内容に左右されずに仕事をこなすことが出来ます。

自由に仕事ができるフリーランスだからこそ、自分の甘えが出ないような予防策を持っておきたいもの。仕事効率を高める1日の使い方を習慣化することこそが、フリーランスにとって一番必要な仕事術だと私は思っています。

是非、今回紹介した方法を実践して、より少ない時間でより多くの仕事をより良い質でこなし、自由な時間も確保できるような、充実したフリーランサーを目指してほしいと思います。