フリーランスの「仕事がない」という悪夢!回避する3つの事前予防策

フリーランスにとって一番の恐怖はなんと言っても、仕事がないということ。固定給がないフリーランスにとって仕事がないということは、死活問題になります。

インターネット上でも、フリーランサー向けに仕事がない時の対処法をまとめている記事はよく見かけます。しかし、本当に大事なのは仕事がない時の対処法を知る事なのでしょうか?

最初から仕事が無くならないための予防策を取っておくほうが、精神的にも金銭的にもより安定してフリーランスとしての仕事をこなせるようになります。

そこで今回は、そもそも仕事が無いという事態を回避するためのフリーランスの心得を解説していきます。安定したフリーランサーとして仕事をしたいのであれば、必ず知っておくべき重要な内容です。



仕事がない時に湧き出す3つの感情

フリーランスの「仕事がない」という悪夢!回避する3つの事前予防策

まずは、仕事が無くなった時にフリーランスが陥りがちな3つの感情を覚えておきましょう。これを知っておくことで、不安に振り回されることなく、再び仕事を見つける方法を冷静に模索できるようになります。

仕事がない時に陥る3つの感情とは、経済的な不安・精神的な焦り・将来への不安のことです。これらに共通するのは、考えても仕方がないという点です。

経済的な不安について考えても問題は解決しません。精神に焦っても現状の打開は出来ません。将来への不安をいくら考えても、それだけで将来がより良いものになることもありません。

もしもこのような感情に振り回されそうになったときこそ、目の前のやるべきことだけに意識を集中することが最善の手段、ということを常に頭の片隅に入れておくことだけでも精神的な安定を得られるでしょう。

仕事が無くなるパターンを把握する

フリーランスの「仕事がない」という悪夢!回避する3つの事前予防策

フリーランスにとって、仕事が無くなるのはそもそもどんな時でしょうか?

このポイント知っておくことで、逆に言えば仕事を失わないための対策を立てることが可能になります。

フリーランスにとって仕事が無くなる代表的なパターンは以下の通りです。

  • フリーランスとして活動を始めたばかりの頃
  • 怪我や病気などで仕事ができなくなる
  • 契約が突然打ち切られる
  • 専門ジャンルを絞りすぎる

一つ一つ詳しく解説していきます。

フリーランスとして活動を始めたばかりの頃

フリーランスとして安定した仕事をこなすためには、長期的な契約を結んだり、相手から仕事の依頼が舞い込むようになっている必要があります。つまり、ある程度の実績や活動経験が必要なのです。

その点を考えると、実績のない始めたての時期は、仕事を確保するのに苦労することも多いでしょう。

結果的に、なかなか仕事が取れないという状況に陥ることも少なくありません。

怪我や病気などで仕事ができなくなる

フリーランスは基本的に、自分が働いた量に応じて収入が入ってくるシステムになっています。つまり、急な病気やケガで仕事が出来なくなってしまうと、その間の収入が途絶えてしまうのです。

契約が突然打ち切られる

ある程度、実績を積んで長期的な契約を結んだとしても、それが思わぬ落とし穴になってしまう可能性もあります。

それが、契約の打ち切りです。

基本的には、仕事を誠実にこなしていれば契約を打ち切られることは少ないです。しかし、より契約条件の良いライバルの出現やクライアントの状況次第では、契約が突然打ち切られることもあり得ます。

専門ジャンルを絞り過ぎる

フリーランスの中には、特定の仕事やジャンルに絞って仕事を請け負うスタイルの人もいるでしょう。

例えば、ライターとして美容関連しか扱わないといった場合です。

しかし、このように仕事のジャンルを絞りすぎてしまうと、たまたまそのジャンル関連の仕事の案件が無かった場合、仕事が無くなってしまうことになります。

仕事がない…を回避する3つの予防策

フリーランスの「仕事がない」という悪夢!回避する3つの事前予防策

では、上記の仕事が無くなる原因を踏まえて、仕事がないという状況を防ぐ方法をあらかじめ念頭に入れておきましょう。代表的なのは、以下のような予防策です。

▪ 常にバッファを取ることを意識する

▪ 仕事上の人脈を作る

▪ 仕事の入り口を複数持っておく

常にバッファを取ることを意識する

バッファとは、余裕や余白を指す言葉です。

バッファを持つとは、余裕を持たせておくという意味になります。仕事の期間やお金周りに常に余裕を持っておくことがフリーランスとして仕事をしていく上でかなり大事なことにります。

例えば、病気やケガで思いがけず仕事ができなくなった場合を想定して、あらかじめ仕事の納期やお金の使い方に余裕を持たせておけば、トラブルに巻き込まれても被害を最小限に抑えることが出来ます。

特にフリーランスとして安定するまでは、何事においてもバッファを取っておくこと。

この意識が、思わぬトラブルに適切に対応するための予防策になるのです。

仕事上の人脈を作る

フリーランスにとって仕事を取る時に最も確実なのが、紹介によって仕事を受注する方法です。つまり、万が一仕事が無くて困った時に仕事を紹介してくれる人脈を日ごろから構築しておくことも大事なのです。

そのためには、仕事上の関係者とのコミュニケーションを大切にしたり、時には自分から困っている相手の助けになるなどの相互協力的な関係を築くことを怠ってはいけません。

このような人間関係を築いておけば、もしも仕事が無くなった時にも精神的にはパニックになることなく、冷静な判断力でより確実に仕事を見つけることが出来るようになります。

仕事の入り口を複数持っておく

当たり前のことですが、仕事の依頼口が多ければ多いほど、仕事を見つける可能性は高くなります。よって、仕事の入口を複数持っておくことも仕事がないという状況を回避する有効な手段です。

例えば、クラウドソーシングサイトを例に挙げると、複数のサービスに登録しておくことでより多くの案件に目を通すことが出来るようになります。

また、自分でブログやSNSを立ち上げて、情報発信を続けることもクライアントの目に留まる可能性を高くする、仕事受注の戦略になるでしょう。

時には仕事がないことを前向きに考える

フリーランスの「仕事がない」という悪夢!回避する3つの事前予防策

冒頭でも話した通り、フリーランスの収入はどれだけ働いたかによって決定されます。そこで問題になるのが、仕事をしていないと落ち着かないというフリーランスにありがちなワーカホリック的な考え方なのです。

もちろん、フリーランスとして仕事をする以上、適度に仕事をこなすことは当然のように必要とされます。しかし、それと同時にメリハリをつけて休憩したり、時には長期休暇を取るなどの息抜きも欠かせないでしょう。

仕事がないことで焦る気持ちはとても良く分かります。しかし、必ずしも仕事がない=まずい状況である訳ではないことを頭の片隅に入れておくだけで、精神的に余裕を持って仕事に打ち込むことも出来るようになるのです。

フリーランスであるからこそ仕事に振り回されずに、自分の目指すライフスタイルを実現させるために仕事をするという意識を持ちたいものです。