マーケティング担当なら押さえておきたいオススメ資格8選

”マーケティング”

非常に抽象的な言葉で中々イメージが掴みにくい言葉です。そのため、明確なスキルの定義もほとんど存在しません。ただ仕事柄、何かしらの肩書・能力の証明が必要になる場面もあると思います。

実はそんな時、非常に役に立つマーケターにオススメ資格があるのを知っていますか?

資格が全てではもちろんありませんがこの資格があなたの仕事の幅を今より2倍3倍と大きくしてくれる可能性があるものなら知っておく価値はあると思いませんか?



マーケティングを組む人に資格が必要ない理由

マーケティング担当なら押さえておきたいオススメ資格8選

まず初めに、マーケティングを組む人に資格が必要ない理由について触れます。

マーケティングを組む人、いわゆるマーケターには資格は何も必要ありません。それはなんででしょう。1つの大きな理由に、マーケターには明確な定義が存在しないから、です。

マーケターはどんな仕事か?と問われれば多くの人が「マーケティングを組んで行う人」と答えるでしょう。それ以外に出てこないはずです。それに、現代ではどんな人でもマーケティングを組むことができるようになり、誰でも始めようと思えばすぐに始められる環境へとシフトチェンジしているのです。

そのため、特別な資格・専門知識・情報を持っている人でも持っていない人でも、マーケティングを組むことができるようになっています。その人が「俺はマーケターだ」と言えば、すぐにマーケターになれてしまうのです。

だからこそ、資格が必要ないと言えます。

マーケティングにオススメな資格8選

「マーケターに明確な定義が存在しないため、マーケティングに資格は必要ない」とは言っても、特別な資格を持っていた方が重宝されるケースや、自分自身の実力を証明することのできる大きな武器となり得るものでもあるのが資格。ここからはマーケターにオススメな資格を紹介していきます。

マーケティング・ビジネス実務検定

国際実務マーケティング協会が主催する「マーケティング・ビジネス実務検定」。A級B級C級と階級が分かれており、A級を取ると自動的に「IMASS認定マーケティング実務士」というマーケティングに関する基礎知識・応用知識を有し、なおかつマーケティングにおいて管理・判断業務・戦略立案・意思決定ができる実力を証明する資格を得ることができます。

特定の業種・業界にとらわれない共通のマーケティング知識の習得が必要とされますが、それだけ幅広い知識を有する人が手にすることができる資格です。

ネットマーケティング検定

近年急速な発展により事業を行う上で欠かせないものになっているのがインターネット。リアルの世界とインターネット上の世界とでのマーケティングは大きく違います。インターネットの特性を理解し、状況に応じて最も効果的なマーケティング手法を選択できる能力を測ることができるのがネットマーケティング検定です。

ウェブ解析士

1企業1ウェブサイトと言っても過言ではないほど、企業や個人が持つサイトは溢れかえっています。そのサイトが見られているか・どんな人にどんな方法でどのくらいの時間見られているのか、についてもマーケティングを行う上では必要なことです。

ウェブ解析士という資格は、基礎知識を習得し共通の用語認識の基、営業や制作・開発、社内ウェブマスター業務等の遂行・業務効率化を可能にすることを目指しているものです。

統計士

今の世の中、人口減、少子高齢化社会、ニーズの多様化、グローバルな競争激化、IT化などの社会環境の変化の中でビッグデータを利用した統計分析手法に対する社会的な関心が強まっています。そうしたデータに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力はマーケティングをする上でも役立つ統計の知識・スキルを習得する手段として非常にオススメです。

Google AdWords認定資格

ネット上に広告を掲載できる、Googleの提供するAdWordsに関しての資格もあります。この資格が認定されるためには、検索広告・ディスプレイ広告・モバイル広告・動画広告・ショッピング広告のうちどれか2つの試験に合格する必要があります。そのため、ネット広告に関して詳しい必要があります。

この資格が認定されれば、インターネット上の広告に関しての専門知識があることをアピールできます

MBA

マーケティングを突き詰め、さらにワンランク上のマーケティングを行いたい人向けの資格です。アメリカでは「MBAは経営幹部へのパスポート」と言われるほどに優遇されています。事実、大手企業のCEOの41%がMBAを取得しているとのデータもあるので、会社の役員レベルに行きたい人には是非とも取得しておいて欲しいものです。

中小企業診断士

企業経営の一角としてマーケティングが位置付けられている以上、企業経営全般についても専門的な知識を身につけておくべきです。そうした経営に関する専門的な知識を証明できる資格がこの「中小企業診断士」です。企業経営に対する総合的な知識や分析力を身につけるのに最適な資格です。

合格までの難易度が非常に高い中小企業診断士ですが、経営側の観点もマーケターには必要です。

マーケティング・マスターコース

企業の第一線で活躍する実務家の指導の元、マーケティングのスペシャリスト養成を目的としたプログラムです。

これは試験をパスするタイプの資格ではなく、約1年週に1日の講座(プログラム)を受講し全過程が終了した時に公益社団法人 日本マーケティング協会(JMA)認定資格の「マーケティング・マスター」の称号が得られます。

マーケティングに活かせる資格を独学で取る人にオススメの本

ここからはマーケティングに活かせる資格を独学で取る人にオススメの本を紹介していきます。

ウェブ解析士も統計士もGoogleAdWords認定試験のことも中小企業診断士も、全て馴染みがないのではないでしょうか。そこでまずは各資格の導入を学ぶためにもわかりやすい本を読むことをオススメします。

デジタルマーケティング教科書 ウェブ解析士この1冊でバッチリ!仕事の基本と試験対策

これはウェブ解析士を目指している人向けの本です。

マンガでわかる統計学

統計士を目指す人向けに、マンガで書かれた非常に読みやすい本です。

Googleアドワーズ 1万円からの効果絶大 コレだけ!技

これはGoogleAdWords認定試験の合格を目指す人向けの本です。

中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト(1) 企業経営理論 2017年度

受験生なら誰しもが使っているこのテキスト。中小企業診断士になるために通う学校の講義で使われているテキストと全く同じなので、勉強するにはこの本がもってこいです。

マーケティング・ビジネス実務検定、ネットマーケティング検定に関してはこういった初めて勉強する人向けの本はなく、問題集などが多いです。

まとめ

マーケティングを考えるマーケターには、明確な定義がないため資格が必要ないとわかっていただけたでしょうか?

しかし、何も知識のない人がマーケティングを考えるのはリスキーです。実務経験や資格といった判断しやすい指標、知識を持っている人の方が使われることは考えなくてもわかるでしょう。この記事でお伝えしてきた資格や検定に関してはごく一部ですが、マーケターに必要な考え方や知識を身につけることができます。なんでもいいので、とにかくトライすることをオススメします。