マーケターには当然知っておいて欲しいマーケティング施策種類別まとめ

マーケターには当然知っておいて欲しいマーケティング施策種類別まとめ

Webマーケティングは非常に流れが早く、1年前に使われ始めたマーケティング手法が一般的になっていたりします。その結果、中々全体像が掴みにくいです。

マーケター・事業化には、是非知っておいて欲しいマーケティング手法の種類を纏めておきましたので、参考にしてください。

Web・インターネットマーケティングの種類

まずは、Webやインターネットにおける集客手法などで、一般的に使えるものを纏めてみました。

SEO(検索エンジン最適化)

SEOとは、検索エンジンの上位表示を狙いとしてコンテンツを最適化する手法です。

検索エンジンの最適化は、検索エンジンが生まれた1990年頃からあるともいえますが、特に2011年のGoogleのパンダアップデートから過激化したと言えます。

検索からの流入のため、広告のようにコストもかからず、CV率も高く出やすいとのことで有名になりました。

SXO(検索体験最適化)

SEOが蔓延し、キュレーション問題が起こったり、Googleのランキングシステムにユーザー評価が加わっているという話が出た2016年あたりから現れた考え方です。

Googleが目指す先は「ユーザーの検索体験の最適化」であるとして、コンテンツ制作を行うことになります。

重要と言われるポイントは「ユーザービリティ」「キーワードとの適合性」「自然リンク(他サイトとの関係性)」と言われています。

SMM(ソーシャルメディアマーケティング)

TwitterやFacebook、Instagramなどを筆頭にしたSNSでマーケティングを展開する手法の総称です。

  • SNS上に広告を出す
  • SNSで情報発信を行い、自社の認知度を上げる
  • キャンペーン(ハッシュタグなどを用いて)を行う

こういった施策などが上げられます。

LPO(ランディングページ最適化)

ランディングページ(広告の着地点、お申込ページ)のコンヴァージョン率を最大化させるための手法です。

同じランディングページでも少し変えるだけでコンヴァージョンが5%から6%になるなど、コンヴァージョン向上に向けてテストを行っていきます。

EFO(入力フォーム最適化)

入力フォームでのユーザー離脱の可能性を下げるための施策です。

エントリーフォーム最適化(Entry Form Optimization)のためEFOと呼ばれます。

メールマーケティング種類

次は、メールを用いたマーケティングの施策名です。

メールマーケティング

一般的にメールを使ったマーケティングの場合、「メールマーケティング」で総称されます。

次に説明するリターゲティングメールも、メールマーケティングの一部になります。徐々にLINEなどのメッセージングに移行してきています。

リターゲティングメール

リターゲティングメールを言葉にするのは難しいですが

  • 最適なターゲットに
  • 最適な内容のメールを
  • 最適なタイミングで送る

施策になります。基本的には、ツールを利用して送信することが主流です。

広告を用いるマーケティングの種類

広告を用いる場合も施策が増えてきました。

リスティング広告

リスティング広告は、検索エンジンで検索した時に、キーワードに連動して掲載される広告です。

当たり前ですが、成約のしやすいキーワードはすぐ単価が上がるために、単価とコンヴァージョンのバランスを保ちながら出稿することになります。

自社でノウハウがない場合は、リスティング広告を代理で出稿してくれる会社に頼むこともあります。

アドネットワーク広告

アドネットワークとは広告を掲載する媒体(ブログ、webメディアなど)をまとめて広告掲載用のネットワークを構築し、そのネットワークに広告を出稿するものです。

一括で同時に出稿が行えるので、業務効率化と多くのトラフィックが見込めます。

アフィリエイト広告

成果報酬型の広告です。基本的には広告から流入したユーザーが商品を購入した際に、報酬が発生します。

ユーザーが訪問した場合に報酬を発生させるアフィリエイト広告も存在します。

SNS広告

SNSに掲載される広告です。基本的な仕組みはPPCになっていることが多く、クリックされる毎に自動で料金が発生します。

SNS毎に広告の管理がされていることが多く、細く設定できるシステムも豊富です。

リターゲティング広告

広告の中でも、

  • 最適なターゲットに
  • 最適な広告を
  • 最適なタイミングで表示する

ことを目的とした広告です。時間帯や地域、SNSであればどのツイートをみているかまで細かく設定できることが多くなりました。

メディアマーケティング種類

次は、Webメディアと呼ばれるものを利用したマーケティング施策です。

オウンドメディア

サービスに加えて自社メディアを持つ施策です。

サービスへの流入や、知名度上昇のために情報提供媒体として立てる事が多いです。

次の「コンテンツ・マーケティング」と区別するために、自社ブログなどの狭義の意味で使われるようになりました。

コンテンツ・マーケティング

ユーザーにとって有益なコンテンツを作成・配信していくことでユーザーを獲得し、サービスへの流入を増やすための施策です。

主に、専門分野色の強い(医療系など)企業や、コンサルティング系の企業の例が有名になっています。

キュレーション

元々は展示会などで収集や管理などを行う「キュレーター」から来た言葉です。

その展示会のテーマに合わせて、展示物を収集してくる様を、そのままネットで行ったような施策です。

一気に流行し、一気にキュレーション問題で炎上したので有名になりました。

(キュレーションは全てダメということではありません)

CGM(コンシューマージェネレイティドメディア)

意外と知らない方も多いようですが、消費者がコンテンツを生み出すことのできるメディアを指します。

こういったメディアの設計をすることが、自社の施策になります。

無料ブログサービスや、クックパッド・知恵袋などの投稿システムが入っているものになります。

CGMでは、自社の労力が少ない状態でコンテンツを増やすことが出来ます。

ブランドマーケティング種類

ブランドに関するマーケティングにおいては、非常に意味が広いため集約しました。

ブランディング

このブランディングという言葉で片付けるのは難しいほど、広義の意味合いがあります。

「品質」「デザイン」「キャッチフレーズ」「ユーザー想起」など、非常に幅広く長い時間をかけて行っていく必要があるものです。

マーケティング種類まとめ

今回紹介したマーケティング施策などは、「知っておけば」どこかでアイデアのきっかけになる可能性もあります。

知識が無ければ、思いつくことも無いのでマーケティングに触れる機会の多い方は一度目を通しておくことをオススメします。