3分で理解できるマーケティングの基本

”マーケティング”

この言葉を聞いた時にあなたは何をイメージしますか?

正直、非常に抽象的な言葉で、すぐにイメージが浮かばない人がほとんどだと思います。

ただマーケティングの基礎・概念・種類などについて知っておくことはマーケティング担当ならもちろんビジネスをする上では絶対に欠かせません。

ではマーケティングとは一体なんなのでしょうか?マーケティングにはどんな種類があるのでしょうか?



マーケティングとは

マーケティングとは、

消費者の求めている製品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定するとで、生産者から消費者への流通を円滑にする活動

のことを指します。より売れるように売れやすい仕組みや流れを作るということです。

マーケティングの基本

マーケティングは「消費者」がメインです。マーケティングは言い換えると「ものがより売れるように売れやすい仕組みや流れを作る」と言えますが、ものを買ってもらうのは消費者であり、その消費者が求めるものを提供していかなければなりません。

マーケティングの基本用語

マーケティングミックス

マーケティングミックスとは、マーケティングに必要な要素を組み合わせて(ミックス)マーケティングを行うことです。

4P

4Pはマーケティングミックスの代表的な組み合わせです。Product(製品)・Price(価格)・Place(流通経路)・Promotion(プロモーション)、の4つのPを組み合わせたものです。

4C

4Cもマーケティングミックスに組み合わせの1つです。Customer(消費者/顧客)・Cost(コスト)・Convenience(利便性)・Communication(コミュニケーション)、の4つのCを組み合わせたものです。

AIDMA

AIDMA(アイドマ)は、消費者の購買までに至る心理プロセスです。それを段階ごとに分けて、その各段階の単語の頭文字を取って並べたものです。Attention(注意)・Interest(興味)・Desire(欲望)・Memory(記憶)・Action(行動)の5つです。

AISCEAS

AISCEAS(アイセアス)も、消費者の購買までに至る心理プロセスのことですが、AISCEASはネット社会の現代にぴったりな内容となっています。Attention・Interest・Search(調査)・Compare(比較)・Examination(検討)・Action・Share(共有)の7つです。

STP

効果的に市場を開拓するためのマーケティング手法のことで、自社が誰に対してどのような価値を提供するのかを明確にするための要素である3つの要素の頭文字を取ってまとめたもののことを言います。Segmentation(セグメンテーション)、Targting(ターゲティング)、Positioning(ポジショニング)のことです。

SWOT分析

経営資源の最適化を図るために行う分析のことです。内部要因であるStrengths(強み)・Weaknesses(弱み)、外部要因であるOpportunities(機会)・Threats(脅威)の4つの要素から分析をします。

ベネフィット

ベネフィットは「利益・恩恵・便益」などと訳されますが、マーケティング用語として用いられるときは「消費者が製品から得られる効果」のことを言います。

マーケティングの基本概念

マーケティングをこれから始めるにあたり、マーケティングに必要な基本的に概念について話をしていきます。

ニーズ

マーケティングは

消費者の求めている製品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定するとで、生産者から消費者への流通を円滑にする活動

のことです。そのため一番に大切なのは「消費者が欲しいもの」を提供すること。その消費者が欲しいものを提供するためには消費者のニーズを知っていなければなりません。そのニーズをウォンツに変えて、消費者にあなたの製品・サービスを欲しいと思わせなければなりません。

例えばAとBの2人にランニングをさせたとしましょう。途中や終わった後に当然水分補給をするわけですが、2人に何を飲みたいか聞くとこんな答えが返ってきました。

  • Aさん「喉が乾いたから飲み物が欲しい」
  • Bさん「ポカリが飲みたい」

と意見が別れました。この前者Aさんは「ニーズ」で、後者Bさんは「ウォンツ」と言えます。Aさんは「飲み物はなんでもいい」と言っているのに対し、Bさんは「ポカリじゃないと嫌だ」と言っているように解釈ができます。

製品・サービスを販売する側はこのように、ウォンツになるまで消費者のニーズを高めていく必要があります。

市場

市場とは、買い手と売り手の集まる場所のことを指します。販売する側の製品があって、買う側がその製品を買うことで成り立つのが市場です。

一昔前までは、ものを作れば買ってくれる時代だったのでどこの企業もとにかくものを生産していました。しかし今の時代では市場にいる人全員が全員同じものを買ってくれるとは限りません。極端に言えば、市場の全員を標的にした製品は市場の全員からそっぽを向かれてしまいます。顧客ごとのニーズに特徴があるので、その細かなニーズに答えられるようにリサーチやセグメントを行う必要があります。

マーケティングの基本プロセス

マーケティングが有効であるかどうかを知るためには、実践して試してみなければなりません。そのためには以下のプロセスを踏むことが必要です。

  1. 市場機会の分析
  2. 目標を設定する
  3. STPの検討
  4. マーケティングミックスを組む
  5. 計画を練る
  6. 実行する

このプロセスを踏んでいき、売り上げが出た出ないでマーケティングが有効であったかどうかを探りましょう。

まとめ

自分でビジネスを初めていく時や、マーケティングを任された時、まず初めに何をすればいいのかわかっていない人がほとんどです。それでいきなりマーケティングをすると言っても何をすればいいのか右も左もわからない状態でしょう。だからこそ、まずはマーケティングの基本的な部分を知ることが優先です。それをこの記事で勉強してください。