脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

それは先日、私が、会社員をしている大学時代の同級生と久しぶりにご飯に行った時のこと。思えば彼は一日中、同じ内容の事ばかりを口に出していた気がする…。

「このまま会社員を続けていて、生活が楽になるのだろうか?」

「もっと自分に合った仕事があるのでは?」

「独立して自分が得意な分野で仕事をしたい!」

「あんなクソ上司に叱られるのはもう嫌だ!」

会社員としてある程度の期間働いていると、「前に仕事を辞めたあの人、今は事業を始めて大成功しているらしいぞ…」なんていう噂を聞くこともあるのではないでしょうか?

脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

そんな時に心にポンっと浮かぶのが、脱サラという3文字。しかし、思い立ったからと言って、すぐに会社を辞めて起業するなんてなかなかできることではないですよね。

今回はそんなあなたに向けて、脱サラをして起業をする際に失敗しないための方法をご紹介します。

脱サラに失敗して多額の借金を…なんてことにならないためにも、あらかじめ知っておきたい脱サラ成功の法則をこの機会に知っておきましょう!



脱サラは本当に危険なのか?

脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

脱サラという言葉を聞いて、あなははどのような印象を持つでしょうか?おそらく、失敗、借金といったネガティブな言葉が頭に浮かぶはずです。

そう、世間一般では脱サラは難しいもの、リスクの高いものといったイメージが歩き回っています。しかし、本当に脱サラはリスクの高いものなのでしょうか?

確かに、一昔前であれば、脱サラ=自分でお店をもって経営をする。つまり、脱サラして起業するためには多額の借金を背負うことが前提となっていました。

しかし、少なくとも今の時代であれば、インターネットなどの普及で初期投資のコストを最小限にしながら、手軽に起業することが可能です。

つまり、やり方さえ間違えなければ、脱サラは必ずしも借金を背負うものではないというのが、現代の脱サラ事情なのです。

脱サラのメリット・デメリット

脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

とはいえ、脱サラをすることにリスクが無いかと言うと、もちろんそんなことはありません。

そこで、ここで一度、脱サラをすることによるメリットとデメリットを比較してみましょう。

これらの両方をしっかり頭に入れたうえで、どのような手順で脱サラをしていくと失敗するリスクを抑えることが出来るのか、あなたも一緒に考えてみてください!

脱サラのメリット

脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

自由なワークスタイル

脱サラをすることは会社に縛られずに仕事をすることを意味します。つまり、仕事内容や仕事のスケジュールなどを全て自分の都合で決めることが出来るのです。

会社員以上の収入

しっかりと努力をして仕事を続けることが出来るのであれば、脱サラをして起業をすることで、収入を何倍にも増やすことも可能になります。

さらに、軌道に乗せることが出来れば、会社員時代よりも少ない労働時間で会社員以上の収入を得ることも可能です。

自分の好きな仕事ができる

会社員であれば、毎日上司から仕事を振られて、それをこなすことが仕事になっています。しかし、脱サラをして自分で起業することで、自分の好きな事や得意なスキルを仕事にすることが出来るようになります。

脱サラのデメリット

脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

固定給が無くなる

会社員であれば、仕事さえしていればそれが結果に結びついたかどうかに関係なく、毎月一定の給料をもらうことが出来ます。しかし、脱サラしてしまうと、固定給と言うものが無くなります。

自己管理をしなければならない

先ほど、メリットの方で自由なワークスタイルを手に入れることが出来るという話をしました。しかし、それは自分で全てをやらなければいけないということでもあります。

仕事の受注から、確定申告などの税金の管理、仕事と休みのオンオフなど、会社員時代とは比べ物にならないほど自己管理をする必要があります。

安定するまでが大変

ほとんどの場合、脱サラをしてからしばらくは、会社員時代よりも収入が減ることになるでしょう。それに加えて、労働時間はむしろ増えることがほとんどです。

起業して事業が軌道に乗るまでは、むしろ会社員時代よりも大変になることが普通です。

失敗リスクを33%減少させる脱サラのタイミング

脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

脱サラに関して、「どのタイミングで脱サラをするのが良いのか」というタイミングを気にする人も多いことでしょう。そこで、失敗リスクを減らす最適な脱サラのタイミングをお教えします!

成功・失敗を分ける脱サラタイミング

脱サラに関しては、大きく分けて2つのパターンがあります。すなわち、今すぐに思い切って脱サラするパターンと最初は副業から初めて、徐々に本業にシフトチェンジしていくパターンです。

さて、この2つのパターンで、より失敗する確率が少ないのはどちらだと思いますか?

① 思い切って脱サラする

② 副業から徐々に本業にシフトしていく

正解は、②の副業から本業へのシフトチェンジです。つまり、脱サラをする前に副業としてある程度、先に仕事をしておくことが脱サラ失敗を回避することになるのです。

副業が脱サラ失敗のリスクを下げる根拠

ペンシルバニア大学ウォートン校の組織心理学者、アダム・グラント教授は著書、「ORIGINALS」の中で、いきなり脱サラをする人と、最初は副業で始めた人とでは、後者の方が失敗するリスクが33%少ないというアメリカでの研究結果を取り上げています。

また、ミシガン大学の心理学者のクライド・クームスも、成功している人はある分野で危険な行動をとる時に、別の分野で慎重に行動することで、トータルのリスクを低くすると述べているのです。

つまり、本業という安定を持っていることで、副業で成功する確率も上がる。よって、その後に副業の方を本業にしても成功しやすいということです。

脱サラで失敗しないための手順

脱サラ起業で失敗するリスクを33%減らす脱サラのタイミングとは?

ここまで脱サラ起業で失敗しないための方法を色々ご紹介してきました。ここからは具体的な脱サラまでの手順を見ていきましょう。ポイントは以下の3つです。

▪ なるべくコストを掛けずに始める

▪ 最初は、副業として始める

▪ なにか1つ、スキルを身に付ける

コストを掛けずに始める

すでにいくつもの事業を立ち上げている人なら話は別ですが、脱サラを考えている人の大半は、自分でビジネスを興した経験のない人でしょう。

つまり、どんなに努力しても失敗する確率は高いということです。その失敗を経て、成功のためにやるべきことなどを学ぶことが重要になります。

そのためには、何回失敗してもリスクの無いものから手掛けるのが一番お勧めです。具体的には、初期費用のほとんどかからない副業から始めると良いでしょう。

最初は副業として始める

前述したように、最初は副業から始めて、そちらの収入が安定してから脱サラすることが成功への近道です。

そのためには、副業として収入を得ることが出来て、なおかつ、それがのちに本業としてもやっているような発展性のあるものを手掛けると良いですね。

クラウドソーシングサイトなどでは、様々な案件の単発の仕事がおいてあるので、今から脱サラを目指すのであれば、そのように隙間時間で出来る副業から始めると良いでしょう。

なにか1つ、スキルを身に付ける

脱サラして企業をするということは、しばらくは個人のスキルで仕事をしていくことになります。加えて、個人事業主はいろいろな仕事がある程度できるよりも、1つのスキルを高度に極めている人の方が重宝されます。

しかし、どんなスキルにしても、急に独立して収入も不安定な中、仕事をしながらスキルを磨く勉強などをするのはかなり大変です。

そこで、脱サラをする前に、今のうちから自分が興味のあるスキルを勉強しておくと良いでしょう。安定した収入があるうちに、スキルを身に付けておくことで、独立したときにも心に余裕をもって仕事が出来ます。