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1枚の紙から仕事をバンバン獲得するフリーランスの名刺営業戦略

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問題です。会社員が初対面の人と交流をする際に必ず用いるアイテムってなーんだ?自分の名前や肩書を一発で相手に伝えるもの、それが名刺です。

会社員であれば、誰もが持っている名刺ですが、それは基本的に会社から配られています。しかし、フリーランスは会社に属していないため、自分で名刺を作らなければなりません。

中には、名刺なんて必要ない。自分のスキルや実績でアピールするのがフリーランサーだ!という信念を持っている人もいますが、それではチャンスをボロボロ取りこぼしてしまうでしょう。

名刺は会社員よりむしろフリーランスにこそ必要なアイテムです。この主張に賛同してもらうべく今回は、フリーランサーが名刺を持つことで得られるメリットや、仕事に繋がる名刺の運用法について解説します。

フリーランスこそ名刺を持つべき

会社員の場合、名刺はお互いの自己紹介の補助として使われることが多いです。しかし、フリーランスにとって名刺は、仕事を獲得するための営業の手段なのです。

フリーランスは基本的に、自分から仕事を取ってくる必要があります。そのためには、どうしても仕事を貰うための営業をする必要がありますよね。

そこで、名刺交換の際に相手に強い印象を与えることが出来れば、その相手が将来的に仕事の依頼主になってくれる可能性も高くなります。

フリーランスにとって名刺とは、仕事の獲得するための手段であり、収入を増やすための手段であり、生活をしていくための武器なのです。

名刺がもたらす3つのメリット

では、具体的には名刺によってフリーランサーが得られる恩恵にはどのようなものがあるのでしょうか?名刺がもたらす恩恵をざっとまとめて見ましょう。

▪ 相手に強い印象を残すことで仕事獲得に繋がる

▪ 自分のメディアのアピール

▪ 信頼性が増す

仕事獲得につなげることが出来る

前述したように、フリーランスにとっての名刺は営業のための道具です。個性的な名刺を使うことで、言葉だけの場合以上に相手に強い印象を与えることが出来ます。

強い印象を残すことが出来れば、次の機会にあった時にも「あの名刺の人だな!」と覚えてもらえる可能性が高くなります。よってその先も交流が続いて、結果的に仕事の依頼などに発展することも多くなります。

相手にインパクトを残すような名刺の作り方は、後ほどご紹介するので併せて参考にしてください!

自分のメディアのアピール

フリーランスであれば、自分の実績を紹介したり、情報発信をしているメディアをいくつか持っていることも多いでしょう。それを相手に知ってもらうことで仕事獲得の幅が広がります。

しかし残念なことに、口頭の挨拶でこのようなメディアを運営していることを伝えるタイミングはなかなか無いですし、実際に見てもらうことはほとんどありません。

名刺にサイトのURLを載せておけば、興味を持ってメディアを見てくれる可能性を増やせるのです。

また、相手からしたらURLを手打ちするのは面倒なモノ。そこで、自サイトに飛ぶQRコードを名刺に載せておくと、より高確率でメディアを見てくれるようになります。

信頼性が増す

社会人であれば、初対面の人との名刺交換はもはや当たり前のこととして世間に根付いています。そんなときに名刺を持っていなかったらどうなるでしょうか?

恐らく、表面的には「大丈夫ですよ!」と言ってくれるでしょうが、内心では「名刺も持っていないフリーランスに仕事なんて依頼したくない」と思われてしまいます。

社会人は名刺を持っているのが常識という風潮があります。であれば、社会人として信頼性を獲得するためにも名刺を用意しておいた方がチャンスを増やすことに繋がります。

ライバルに差をつける名刺の作り方

ここからは具体的に、相手に強い印象を与えるための名刺の作り方のポイントを紹介します。ここでインパクトのある名刺を作れないと、あなたが渡した名刺はタダの紙切れと化すでしょう。

名刺交換をしたはいいものの、その場が終わればあなたの存在は相手の頭に残らない。名刺は他の多数の目立たない名刺の1つとして名刺入れの奥底に封印され、二度と日の目を見ることはありません。

そして、相手が久しぶりに名刺の整理をしたときに、あなたの名刺を見て「…これ、誰だっけ?まあ、もう会うこともないだろう」と、シュレッダーで粉々にしてしまうことでしょう。

せっかくの人脈をこのような悲惨な結果に終わらせないためにも、相手にインパクトを与える名刺を作ることはとても重要なのです。名刺作成のポイントは3つです。

何をしている人かが分かる肩書き

名刺の内容で最低限押さえておきたいのが、名前、屋号、肩書き、連絡先、メディアURL(QRコード)の5種類です。中でも、肩書きはフリーランスにとって最も重要な要素です。

自分の専門的なスキルやコンセプトと絡めた肩書きを作ることで、相手への印象を強くすることが出来ます。

例えば、ただのライターと名乗るよりも、日本全国制覇!WEBトラベライターと名乗る方が、あなたの強みを上手く相手に与えることが出来ます。

ただし、あまりにも専門的すぎる肩書きだと、相手の理解が追い付きません。あくまで、仕事内容が相手にイメージできる範囲で印象的な肩書きを作る必要があります。

デザイン・画像

あなたが名刺を渡す相手は、おそらく他の人からも大量の名刺をもらっているはずです。その中で相手の目を自分の名刺に引きつけるのに有効なのがデザインや画像を使うことです。

あなたの顔写真をそのまま名刺に載せるのも良いですが、顔写真を載せるのが難しければ、似顔絵や自分の屋号のロゴなどを使うのも手です。

名刺に載せる内容は、どんな名刺でもそこまで大きく変わることはありません。であれば、デザインや画像の使い方次第で名刺の影響力が決まります。

連絡先

名刺に記載する連絡先は、いわば仕事の依頼の受付窓口です。そのため、連絡先は確実に連絡を受けることが出来るものを記載してください。

基本的には、LINEやfacebookといったものは避けて、電話番号とメールアドレスを記載するのがいいでしょう。

メールアドレスの場合、Gmailやヤフーメールのようなフリーアドレスだと、信頼性に関わってくる場合があります。出来れば、独自ドメインによるメールアドレスを作ることをオススメします。

名刺は仕事の入り口になる

フリーランスとして安定するレベルの仕事は、基本的に人脈の中からしか生まれません。そのためには、セミナーや交流会、人の紹介などで出会った人たちとの縁を大事にすることが大切です。

そのためにも、相手にインパクトを与えられる名刺を持っておくことは、あなたのことを覚えてもらうためにとても効果的な手段になります。

名刺1つで信頼性を築き、自分のスキルや実績をアピールし、仕事のきっかけを作ることもできるのです。名刺はフリーランスにこそ必須のアイテムと言えるでしょう。

人によっては状況事に違う名刺を使い分ける人もいますが、フリーランスになりたての人は、まず1つの名刺を作ってみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。