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フリーランスだけど仕事がない…どうしたらいい?

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フリーランスにとって一番の悩みは仕事がないということです。フリーランスは仕事量が多くても少なくても決まった額の給料をもらうサラリーマンとは異なり、仕事がなければその分収入も無くなります。

そのため、フリーランスにとって仕事がないというのは死活問題。

今回は、そんなフリーランスの仕事がない時の対処法について書いていきます。

仕事がない時に湧き出す3つの感情

まずは、仕事が無くなった時にフリーランスが陥りがちな3つの感情を覚えておきましょう。これを知っておくことで、不安に振り回されることなく、再び仕事を見つける方法を冷静に模索できるようになります。

仕事がない時に陥る3つの感情
  1. 経済的な不安
  2. 精神的な焦り
  3. 将来への不安

経済的な不安について考えても問題は解決しません。精神に焦っても現状の打開は出来ません。将来への不安をいくら考えても、それだけで将来がより良いものになることもありません。

もしもこのような感情に振り回されそうになったときこそ、目の前のやるべきことだけに意識を集中することが最善の手段、ということを常に頭の片隅に入れておくことだけでも精神的な安定を得られるでしょう。

仕事が無くなるパターンを把握する

フリーランスにとって、仕事が無くなるのはそもそもどんな時でしょうか?

このポイントを知っておくことで、逆に言えば仕事を失わないための対策を立てることが可能になります。

フリーランスにとって仕事が無くなる代表的なパターンは以下の通りです。

フリーランスの仕事がなくなる時の代表的なパターン
  • フリーランスとして活動を始めたばかりの頃
  • 怪我や病気などで仕事ができなくなる
  • 契約が突然打ち切られる
  • 専門ジャンルを絞りすぎる

一つ一つ詳しく解説していきます。

フリーランスとして活動を始めたばかりの頃

フリーランスとして安定した仕事をこなすためには、長期的な契約を結んだり、相手から仕事の依頼が舞い込むようになっている必要があります。つまり、ある程度の実績や活動経験が必要なのです。

その点を考えると、実績のない始めたての時期は、仕事を確保するのに苦労することも多いでしょう。

結果的に、なかなか仕事が取れないという状況に陥ることも少なくありません。

怪我や病気などで仕事ができなくなる

フリーランスは基本的に、自分が働いた量に応じて収入が入ってくるシステムになっています。つまり、急な病気やケガで仕事が出来なくなってしまうと、その間の収入が途絶えてしまうのです。

契約が突然打ち切られる

ある程度、実績を積んで長期的な契約を結んだとしても、それが思わぬ落とし穴になってしまう可能性もあります。

それが、契約の打ち切りです。

基本的には、仕事を誠実にこなしていれば契約を打ち切られることは少ないです。しかし、より契約条件の良いライバルの出現やクライアントの状況次第では、契約が突然打ち切られることもあり得ます。

専門ジャンルを絞り過ぎる

フリーランスの中には、特定の仕事やジャンルに絞って仕事を請け負うスタイルの人もいるでしょう。

例えば、ライターとして美容関連しか扱わないといった場合です。

しかし、このように仕事のジャンルを絞りすぎてしまうと、たまたまそのジャンル関連の仕事の案件が無かった場合、仕事が無くなってしまうことになります。

仕事がない…を回避する3つの予防策

では、上記の仕事が無くなる原因を踏まえて、仕事がないという状況を防ぐ方法をあらかじめ念頭に入れておきましょう。代表的なのは、以下のような予防策です。

予防策
  • 常に余裕を持つことを意識する
  • 仕事上の人脈を作る
  • 仕事の入り口を複数持っておく

常に余裕を持つことを意識する

仕事の期間やお金周りに常に余裕を持っておくことがフリーランスとして仕事をしていく上でかなり大事なことにります。

例えば、病気やケガで思いがけず仕事ができなくなった場合を想定して、あらかじめ仕事の納期やお金の使い方に余裕を持たせておけば、トラブルに巻き込まれても被害を最小限に抑えることが出来ます。

特にフリーランスとして安定するまでは、何事においても余裕を持っておくこと。

この意識が、思わぬトラブルに適切に対応するための予防策になるのです。

仕事上の人脈を作る

フリーランスにとって仕事を取る時に最も確実なのが、紹介によって仕事を受注する方法です。つまり、万が一仕事が無くて困った時に仕事を紹介してくれる人脈を日ごろから構築しておくことも大事なのです。

そのためには、仕事上の関係者とのコミュニケーションを大切にしたり、時には自分から困っている相手の助けになるなどの相互協力的な関係を築くことを怠ってはいけません。

このような人間関係を築いておけば、もしも仕事が無くなった時にも精神的にはパニックになることなく、冷静な判断力でより確実に仕事を見つけることが出来るようになります。

仕事の入り口を複数持っておく

当たり前のことですが、仕事の入り口が多ければ多いほど、仕事を見つける可能性は高くなります。よって、仕事の入り口を複数持っておくことも仕事がないという状況を回避する有効な手段です。

例えば、クラウドソーシングサイトを例に挙げると、複数のサービスに登録しておくことでより多くの案件に目を通すことが出来るようになります。

また、自分でブログやSNSを立ち上げて、情報発信を続けることもクライアントの目に留まる可能性を高くする、仕事受注の戦略になるでしょう。

仕事がない時の対処法

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では、実際に仕事がなくなってしまったときの対処法をお伝えしていきます。

1.同業者や既存のクライアントに声をかける

仕事がない時はまず同業者や既存のクライアントに声をかけてみましょう。同業者に声をかけてみると、人手が足りていない仕事や既存のクライアントに仕事が残っているかもしれません。

また、以前声をかけて断られた人にも声をかけてみましょう。もしかしたら、その時はダメだったけど、今もう一度声をかけてみると仕事がもらえることもあります。

本当に仕事がない時は、どんな仕事でも取っていくようにしましょう。

2.知り合いに声をかける

同業者や既存のクライアントに声をかけてもダメなら、今度は知り合いにも声をかけてみてください。会社員時代の知り合いなどがいれば、何か仕事を回してくれるかもしれません。

知り合いの紹介で新規のクライアントを獲得してもらえる場合もあります。

知り合いから紹介してもらうことで、自分で営業をする時間も労力も抑えられ、また新しく営業するのとでは、仕事が決まるまでのスピードや仕事の条件が大きく変わります。

3.営業して新規クライアントを獲得する

同業者も既存のクライアントも、知り合いもダメなら、新規でクライアントを獲得していくしかありません。

まずは自分の持っているスキルを求めている企業がないか、調べて直接問い合わせてみましょう。

最近では求人サイトやアプリでも多くの企業が仕事の募集をしているので、調べて応募してみましょう。

4.ブログを使って集客する

フリーランスにとって、ブログは非常に強力な営業ツールです。ブログを定期的に更新していくことで、自分で営業をしなくても、仕事の依頼が入ってくるようになります。

しかし、ブログをうまく活用しているフリーランスは多くありません。

始めてすぐに収入や仕事に結びつくものではないので、「ブログを書く時間があるなら仕事をしたい」と思う気持ちもわかりますが、ブログは更新していくことで積み上がっていくものなので、営業をし続ける必要がなくなっていきます。

長期的にブログは重要な集客、営業ツールになるということを覚えていきましょう。

ブログに書く内容
  • 仕事に関連する情報を発信する
  • 自分のプロフィールと仕事内容
  • クライアントが知りたいと思うよう内容

これらのような記事を書いて、出来るだけ頻繁に更新するようにしてみてください。

すぐに仕事に繋がらないかもしれませんが、そもそも仕事がなくなるという事態を避けることができます。

5.SNSを使って集客する

SNSもフリーランスが仕事を獲得する上で、ブログと同様、重要な集客と営業のツールになります。頻繁に情報発信をしていけば、あなたのスキルや能力を求めている人の目に止まり、仕事を獲得しやすくなります。

例えば、イラストレーターやデザイナーなら自分の描いた作品をこまめにアップしたり、自分の仕事に対する考え方や、テクニックなどを発信していきましょう。

SNSを使う上では、

SNSを使う上でやること
  • 仕事に関連する情報を発信する
  • 自分の作品をこまめにアップする
  • プロフィールに自分の職種や仕事内容を記載する
  • とにかくフォロワーを増やす

などを行いましょう。

Twitter、Facebook、Instagram、Snapchat、LINEなどなど、なんとなく使うだけではなく、仕事にもつながるような使い方をしてみましょう。

6.クラウドソーシングを利用する

最近、急激に利用者が増えているクラウドソーシングを利用してみるのもいいでしょう。クラウドソーシングはインターネット上で仕事の受注ができるシステムです。

クラウドソーシングサイトでは登録をしておけば、様々なジャンルの仕事を探すことができ、直接営業をしなくても仕事を獲得することができることから、注目を集めています。

また、過去の実績に関係なく誰でも仕事の受注をすることができるため、特にフリーランスなりたてで、実績や新しいクライアントを作りたいという人にはオススメです。

7.イベントに参加する

仕事がない時はフリーランスが集まる会や、異業種交流会などのイベントに参加してみることで、新しい仕事が見つかることもあります。

そこで知り合った企業もしくは個人から仕事の紹介を受けたり、そこで出来た人脈から後々仕事につながる場合もあります。

なかなか最初はそういった場所に顔を出すのに抵抗を追っている人もいるかもしれませんが、そこでの出会いで価値観が変わったり、いい影響を受けることもありますので、そういったところに行ってみるのも仕事がない時には有効です。

8.フリーランスに必要なスキルや知識を身につける

仕事がない時は、逆に時間に余裕ができるということでもあります。その時間を、自分のスキルや知識を身につけるために使うのも一つの手です。

フリーランスが身につけておくべき仕事や業務についてのスキルや仕事を効率よく進めるためのツール、確定申告などの税金関係の知識など、これらは必ず必要になります。

会社に勤めていれば、上司や先輩などから仕事のやり方を教えてもらうことが出来ますが、フリーランスの場合は自分で学ばなければいけません。また、フリーランスは今持っているスキルだけでずっとやっていくことは出来ません。

常に新しいスキルや知識を身につけ、新しい仕事にも取り組むという姿勢が必要です。

9.体を休める、遊ぶ

仕事がないことをポジティブに捉えて、思いっきり休んだり遊んだりするのもありです。旅行をしたり、スポーツをしたりするのもいいでしょう。

仕事がない状態に陥り、不安な気持ちでいると先行きが不安になったり、思ったように仕事が取れず、どんどん負のサイクルから抜け出せなくなりがちです。

休むことには勇気が必要ですが、フリーランスはどうしても仕事と休日の境目があやふやになってしまうもの。休むときは休み、仕事をするときは仕事をするというメリハリをつけることも、長くフリーランスで仕事をしてくためには必要なことです。

時には仕事がないことを前向きに考える

話した通り、フリーランスの収入はどれだけ働いたかによって決定されます。そこで問題になるのが、仕事をしていないと落ち着かないというフリーランスにありがちなワーカーホリック的な考え方なのです。

もちろん、フリーランスとして仕事をする以上、適度に仕事をこなすことは当然のように必要とされます。しかし、それと同時にメリハリをつけて休憩したり、時には長期休暇を取るなどの息抜きも欠かせないでしょう。

仕事がないことで焦る気持ちはとても良く分かります。しかし、必ずしも「仕事がない=まずい状況」である訳ではないことを頭の片隅に入れておくだけで、精神的に余裕を持って仕事に打ち込むことも出来るようになるのです。

フリーランスであるからこそ仕事に振り回されずに、自分の目指すライフスタイルを実現させるために仕事をするという意識を持ちたいものです。

フリーランスだからこその不安

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フリーランスは自由である反面、必ず仕事や収入への不安はあります。

暇があるとなんか不安になる、今月は良くても来月はダメかもしれない、この先ずっと続けていけるだろうかといった不安はフリーランスなら誰でも抱えています。

これからフリーランスになろうか悩んでいる人は、今回の記事を見て不安になってしまったかもしれません。しかし、自由に使える時間が多いフリーランスだからこそ、このように悩み、自分をステップアップさせていくのです。

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